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エンジンのパーツ
KAWASAKI「KXF250」のエンジン修理。
カムタイミングの位置確認。
チェーンテンショナーを外し、カムシャフト関係を取り、ヘッドを取り、バルブも外して、
バルブシート面が削れています。
通常使用の磨耗です。面がへっこんでいます。
圧縮漏れもあると思います。
ヘッドのシート面も所々荒れていました。
EX側のポートに湿ったカーボンが付着、エンジンオイルがオイル下がり?オイル上がり?
どちらかの原因で付着の様でした。
カーボンを除去してシート面も整え、
ピストン、リング、ピストンピン、ガスケット類、INバルブ、EXバルブ、ステムシール、
バルブスプリングも新品に組み替えます。
組みたてた状態。
次からは、もっと早めにオイル交換をしましょう!
オイルの傷み経たりはリングの所からヘッドに吸われ燃えてしまいます。
オイルの粘性は密閉させるのに必要ですから。
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