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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • RMX250S-SJ13Aの場合


    SUZUKI「RMX250S」SJ13A

    エンジンが途中で止まったと言う事です。

    ピストンが焼きついたかも?とオーナーから聞き、

    取り合えず、シリンダーを外して見ようと分解。

    マフラー外しエキゾースト排気口から覗いて、ピストンに縦傷があります。

    シリンダーを抜いて見ると、

    排気デバイスのリターンスプリングが無く、押さえのステーもネジごと

    外れていました。

    押さえがきかずバルブが内部であばれていた様です。

    問題のピストン傷、それよりも、排気デバイス3段タイプの真ん中

    自体が折れていました。

    止まった原因がここにありました。

    シリンダー側排気口の上側に排気バルブとピストンが当たり

    傷ついてしまいました。

    面取削りで磨いき再使用することになりました。

    新品は高価なため見送りです。

    また同時にリヤショックもオイル漏れしているため

    OHしておきます。

    さて、スプリングを外してから全体汚れを洗浄し、

    分解はじめます。


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