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Fork=WR450&VT250FE&GSX-R750
WR450のフォークOH
フォークオイルが漏れている跡がみれます。
分解してみると、チューブ真ん中から下にかけて錆びが出来ていました。
チューブは変えずにこのまま錆び削りし磨いて組み付けます。
シールとダストシール・(アメリカパーツの部品名前がワイパーシールと言うらしい)を交換し、
スライドメタルなどは綺麗なのでそのまま使用します。
組み上がりオイルを規定量で入れ組み付けします。
モンゴルラリーに行くそうで、がんばって!!O氏!
VT250FEのフォークOH
分解しチューブを見ると、錆びが大部分にありました。
錆びがこれより一つ一つ大きいと新品か再めっきにしないとOHした意味がありません。
今回は何とか錆びは小さいので表面磨きで作ります。
全分解して各パーツ、汚れやさびを落として、磨きます。
荒れた部分が有ると、新品パーツもすんなりと入りませんので、ここは大事です。
スライドメタル、スライドピストンのテフロン面がさびで削られ剥げています。
ここも新品にします。
GSX-R750のフォークOH
左右一緒に分解するときに、わが社では左右間違わない様、右に白いタイラップを目印に。便利です。
左右混入しない様分けておきます。
シール類交換し組み上げ終了。
また、ステムもOH
分解してみたら、グリス、ほとんど付いてません。
アッパー側と、
ロアー側も、
ステムのレースとベアリングもグリスが無くなっています。
このまま使うと錆びが発生してステアリングに影響がでます。
まず、段々と乗りずらくなっていきます。最後に重くなる様な!
沢山グリスを付け組み付けしないといけません。
さ!仕上て、お客様にお渡ししましょう。
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