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WR450のフォークOH
フォークオイルが漏れている跡がみれます。
分解してみると、チューブ真ん中から下にかけて錆びが出来ていました。
チューブは変えずにこのまま錆び削りし磨いて組み付けます。
シールとダストシール・(アメリカパーツの部品名前がワイパーシールと言うらしい)を交換し、
スライドメタルなどは綺麗なのでそのまま使用します。
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2012-05-30 | カテゴリー : その他バイク修理, サスペンション系 | No Comments |
タグ : サスペンション オーバーホール, サンドブラスト, バイク, ブラストクリーニング
リアサスペンションのオーバーホールついでにサンドブラストクリーニングのご依頼をいただいていて、Dune Sandworksさんに仕上げていただきました。
今回はスプリングもサンドブラスト+塗装です。
綺麗に仕上がりましたよ。
他の画像は続きにあります。
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GSX-R750のフォークOHとその他のショックもOHです。
フォークは分解して吊るしオイル抜きだして置きます。
GSX-R750のリヤリンク。
取り外しでこのスペサーがシャフトに固着して外れません。
油を注して様子みしました。
でも、抜けません!プレスで少し押し出ししてみたら、動きました。
プレス機で強制的に押し出しました。
押し出したシャフト、水が入って固着していた痕が見れます。
乾きかけたグリスが乳化しています。どちらかと言うと油分より水ぽく成ってます。
全体磨きしグリスを塗布して組み付けです。
金属同士が強く擦れる所にはモリブデングリスを塗布しておきます。
ベアリング自体には、水に強いグリスを選んで塗布します。
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XR600Rの続き。
フォーク全分解してインナーチューブを取り出し、
スライドピストンが削れています。
表面に付いてるはずのテフロンが磨耗したらしくないです。
オイルが真っ黒な原因はこのガイドが直接アウターケースを擦りオイルを極端に
汚れさせていたと思われ、知らずにこのまま使い続けるとアウターも異常磨耗し交換する
様になるでしょう。
スライドガイドも削れてテフロン部分が剥離しています。
インナーチューブにある錆びが出っ張ってスライドする度、傷つけていました。
スライドガイド上下とも新品に交換
フォーク組み付け、オイル注入してエアー出しし、油面調整して組み付けます。
全分解し各パーツの状態をみます。
もう一つはフロントホイールとリヤホイールのスポークを
新品スポークに組み替え。
芯出しして組み付けです。
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