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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • ブロンコ用ショックのOH。

    最初からガスノズルが無いため今回、ノズルを増設作成しました。

    この様に分解出来るタイプは、本体にガスノズルを付ければ修理できます。

    ノズル増設終了です。

    次回からはサスOH可能になります。


  • SUZUKI「RMX250R-SJ14A」のショックのOH。

    シール、バンプストッパー、ガスブラダの交換をします。

    ロッドは錆びも無くそのまま使用できます。

    部品入荷次第組み付けます。

  • 2012-02-07 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |

     

    NSR250RのOH。

    ガスノズルの無いタイプなので、新しくノズルを増設します。

    CBR250RのOH。

    やはりガス注入ノズルが無いため、ノズルを増設。

    後の修理もできるようになります。

    バンプストッパーも新品に交換。

     


  • バリオス250の前後サスのOH

    どちらもオイル漏れをおこしていました。

    フォーク全分解。

    インナーチューブに錆びがたくさん有ります。

    今回は表面を磨いてシール組みして終わらせます。

    オイルの番手も1ランク固めでつくりました。

    ショックも全分解。

    ロッドに所々さびがありますが、特に左には大きめの錆びがあります。

    再めっきまでではないですが、表面磨きで仕上げました。シールも組み替えておきます。

    組み付け、オイルのエアー出しをし、組み付けました。


  • XVZ13のforkオーバーホール。

     オイル真っ黒です、

    やはり長い間(数年)交換していない様で、粘度も柔らかくなった様です。

     全分解して各部分に溜まった汚れをパーツクリナーで洗浄して

    組み付けます、

    今回オイル粘度は#15を使います。

    アンチダイブ機構のシムなども外して洗浄です。


  • シム続きです。

    シムが付く部分のベースピストン。

    積層されたシムがオイル通り穴を塞いでオイルダンパーになります。

    本体のオイルシールボディーとバンプストッパーそれぞれ新品に交換。

    シャフトに組み付けました。

    最終組み付きけします。


  • KAWASAKI「Dトラッカー」のShockを修理。

    ロッドにオイル漏れが見れます

    バンプストッパーにもオイルがたくさん付着して新しいパーツに交換します

    全分解。

    シム部分にオイル汚れの溜まりが付いていました。

    パーツクリーナーで洗浄し1枚ずつ拭き上げておきます。

    結構、シム表面には磨耗カスが付着しているんです。


  • SUZUKI「RMX250S」SJ13A

    エンジンが途中で止まったと言う事です。

    ピストンが焼きついたかも?とオーナーから聞き、

    取り合えず、シリンダーを外して見ようと分解。

    マフラー外しエキゾースト排気口から覗いて、ピストンに縦傷があります。

    シリンダーを抜いて見ると、

    排気デバイスのリターンスプリングが無く、押さえのステーもネジごと

    外れていました。

    押さえがきかずバルブが内部であばれていた様です。

    問題のピストン傷、それよりも、排気デバイス3段タイプの真ん中

    自体が折れていました。

    止まった原因がここにありました。

    シリンダー側排気口の上側に排気バルブとピストンが当たり

    傷ついてしまいました。

    面取削りで磨いき再使用することになりました。

    新品は高価なため見送りです。

    また同時にリヤショックもオイル漏れしているため

    OHしておきます。

    さて、スプリングを外してから全体汚れを洗浄し、

    分解はじめます。


  • RGV250ΓとAX-1のサスの組み立ても終了。

    画像は組みたて中の模様。

    XR250のサスもいよいよ組み立てを始めます。

    リンクアームも洗浄してグリスを塗りこみます。

    ベアリングは錆びもなく新車の時の状態みたいに綺麗でした。

    入庫したXR600のサス。

    車体から外し、分解準備。

    外したサス、リンクアームごと取り外しました。

     次の段階に進みます。


  • HONDA「XR250」の

    ロッドのパーツ交換。

    オイルシールケースとバンプストッパーを交換。

    ロッドの中間部分に少々、錆びがありますが、小さいので磨き研磨で再使用します。

    現在ガスブラダの入荷待ちです。