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今回のサスはオフロード用の倒立と正立の2タイプどちらも付いてる部品は似ています。
正立のフォーク。
倒立のフォーク。
こちらは、XT250のショック持ち込まれたばかりの状態。
OH終了。
シールとバンプストッパーを交換。
TDR250のショック。
これからOHはじめます。
オーリンズのOH。
RM125Kのエンジン、2サイクルタイプを全分解。
水が入り、暫くの間、放置でこのようなオイルがゲル状に変わり、錆びまではいってませんが
このままで走らせる事は出来ません、焼きついて仕舞います。
洗浄と腐食物を取り洗いし組み替え。
別件の旧車XT250のキャブのOH。
やはり数ヶ月放置でキャブ内部、特にフロートケース内部は青緑に腐食。
ジェット類は真鍮製で錆びと言うより、腐食しています。
洗浄剤で綺麗にするか、新品に取り替えて組み付けます。
このままでは、走る事すら出来ません。
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SUZUKI「RM125-89`」の前後サスのOH
ショックの分解です
スプリングを外し、ガス室のブラだを抜き出します。
オイルは黒く汚れています。
ボディーからロッドを外し、
ロッドに多くの錆びがありこのままの修理はできません。
再めっきをします。
フォークの分解
オイルを抜き出し、スプリング関係も取り外し、インナーロッドパイプの、止めフォークボルトを外して
このフォークボルト、オイル通り穴とシムでダンパーの役目が。
オイル汚れカスが黒く溜まっています。
分解した時綺麗に洗浄、パイプ側も同じく汚れているので、洗浄します。
インナーロッドとパイプ、ここがオイルダンパーの役目。
水鉄砲と同じ原理、使うのはオイルですが!
ロッドの中間部分に錆びが出来ています(スチール製なので)
作動が錆びで悪くなるため、耐水ペーパー800~1000#で錆び取り。
長い間、サスを動かさないとロッド部分(他の部分も同じ)オイルが抜けオイルに浸かっていない
部分はすぐ錆びだします。
この仕様のロッド錆びは多いいです。
たまに動かさないといけません。
オイルシールとダストシールを交換し組み付けます。
ショックはロッドは、再めっきが出来て来るまで、修理はお預けです。
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CRM250RmのフォークもOH終わり、取り付ける準備を。
今付いてるダミーのフォークを外し、OHしたフォークの組み付け。
その前にステムの動きを調べてみると、早く左右に動かすと分かりずらいですが、ゆっくり、
例えば、ステムベアリングのロラー2個分動かすつもりですると、
左右に振り動きのよい物はスルスルとし錆びやグリス切れはローラー分変な感じがして分かります。
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