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YAMAHA「TT250R」のサス前後のOH。
まずショックから分解。
ガスを排出しガスブラダを抜いてオイルを排出。
黒く汚れがありました。
オーバーホールするのに限界だったようです。
このまま構わずに使っていたら、オイル質がなくなりただの油になって、
内部部品を磨耗させていたでしょう。
もう一つKAWASAKI「KX125-99`」のフォークOH。
オイル漏れが激しくシール交換します。
先にトップキャップを緩め左右のフォークオイルを抜き出します。
右側のオイル黒くなっていました。左はオイル変色し少し赤みがかってます。
どちらもオイル質は悪くバシャバシャと出てくる感じでした。
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全分解前に暫くこのまま逆さにし、オイルをだしておきます。
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2011-08-03 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |
タグ : Dトラッカー, KAWASAKI, TDR250, YAMAHA, サスペンション オーバーホール
Kawasaki「Dトラッカー」のサスのOH
ショックの組み立てのうち、バンプストッパーの交換。左はだいぶ崩れかけていました。
シール/バンプストッパー/、ガスブラダを交換して組み立て。
フォークも外し、最初にトップキャップを取りすらしたまま、オイル抜きしておきます。
ある程度オイル抜けてからフォーク分解します。
こちらは仕上がったTDR250のショック。
梱包して発送します。
今週依頼のセルの故障。
車種はフォルツア、ホンダ250スクーターで、セルが回らないと故障の原因をいろいろ調べ最終に
セルモーターを単品外し、バッテリ電源でモーター直接まわしてみます。(危険!/感電、火花飛びで危険
なので安易にはしないでください、/危険!)回らず、
分解しブラシに原因がありました。
ブラシが磨耗し接触不足でした。
新品取り寄せ交換。
車体につけ、無事エンジン始動!OK
何回もセル始動テスト繰り返し、安定して始動でき、お客様に納車。
俊敏にセル多用の人は要注意。
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CRF250のフォーク修理
3台立て続けてオーバーホールのご依頼です。
08`,09`,07`と年式は違ってもシール、ダストシールは同じタイプです。
フォークをはずしている間、移動用ダミーフォークを付け換えしておいきます。
09`のフォーク分解、オイル抜き中。
各部品の緩みや磨耗を見てロッド、シムナットなどが緩んでいるので閉め直ししてシール組みかえします。
オイルは規定スタンダード油面で仕上げ予定。
08`フォークは仕上がりました。
左の動きが重くスムーズに上下しません、右は綺麗に
問題なく、上下します。
チューブが曲がっているかスライドガイドに問題があるか分解して
結果、スライドガイドの表面テフロン面に荒れがあり動きを悪くしています。
使用時、とても細かい砂などがダスト、オイルシールを通過してガイドに入り込み、
擦れてテフロン部が荒れてしまったようです。
以前も何台かその様なことがありました。
さて、今回は交換か磨き直しの二択
テフロンがただ荒れてるだけなので、磨き直しを選択し、
各部分組みなおしして、動きの状態OK!
仕上げてお客様に渡します。
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2011-06-27 | カテゴリー : エンジン系, サスペンション系 | 1 Comment |
タグ : RM-Z125, RM-Z250, SUZUKI, エンジン オーバーホール, サスペンション オーバーホール
DR-Z125のショックの出来上がり。
スプリングをハードタイプに交換します。
スタンダードでは柔らか過ぎて、安心感がありません。
R-スタンダードで
L-がハードタイプ。
上のサスも同じDR-Z125用でスプリングがRM85-07のタイプを組み替えしてあります。
スプリングの収まりのスペーサーを作る必要があります。
次回つくります。
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リヤショックのOHも終了し、フロントフォークのOHをはじめます。
ステムも一緒にOH。
分解する前からハンドルを左右にきると、重くガリガリ感がして、
通常のスルスルと、きれる感じと違いました。
いかにもサビている様な!
トップから外して、
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