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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • ホンダ ディグリーのリアサスペンションオーバーホール&スプリング塗装&リンクグリスアップ!

    リンクにはグリスがカラカラになりかけていて、カラーに少しだけ痕が付いています!
    今回の様に軽度なら今回は磨いて再使用です!


  • ヤマハ TT-Rのエンジン腰上(バルブ組換え/ピストン関係交換)で入庫!
    これから組み上げです!


  • ブレーキパッドやシューと同様にブレーキレバーも摩耗します。
    ボルト留めされている部分がオーバルに削れてしまうんですね。

    こうなるとブレーキングに影響がでます、握りにロスが生まれます。
    ロスが生まれるだけではなく、折れてしまって、最悪の状況になりかねません。

    ブレーキレバーの握りしろが増えた場合はここも怪しんで下さい。


  • 23

    エンジン組立てし車体に積み込み。

    終了!
    Oilポンプのエアー抜きもしてエンジン始動、

    オイルがちゃんと燃えて出てるか排気の出方を見て……OKです!

    次にエンジン回転の感じを調べます。

    アクセルを低回転少し上と中速回転、もう少し上の高速側回転

    それぞれを数秒一定に回してキャブ、エンジンのツキとかぶりを調べてOKなら

    お客様にお渡します。

    24

    今回交換した部品たち!

    2サイクルは定期的に交換しないといけないパーツがあるんです。

    焼く付きを起こさせない為にも。

    次はCRF450とかRM125のエンジンも分解準備です。


  • 1

    RMX250SN…SJ13Aの全体のOHを昨年暮れに依頼されて、新年から分解初めました。

    症状はエンジンの焼きつきかも知れないと。

    確かに、キックしようとしても、キック出来ません。

    2

    チャンバーパイプを外し、EX側からライトを照らしシリンダー内、EXバルブの状態など

    下調べしてみました。

    見た所、悪そうに見得ず、シリンダーを外してみます。

    3

    シリンダーを外し、ピストン状態クランクが回転するかみます。

    ピストンは大丈夫そう!ですがクランク?回りません!

    持ち込まれた時にもう一つ言われた事が、クラッチの切れがよくないとも、

    たまに有る、ミッション焼きつきもクランクがやはり回りません。

    今回どちらとも言えず、クランク分解まで持っていきます。

    4

    また、フォークのオイル漏れもついでにOHとご依頼。

    5

    また、アイドリングが不安定で、回転戻りも綺麗に戻らず少し回転が上がるようですと、キャブもOH

    のご依頼、分解してみます。

    さてエンジンを降ろして、本体の分解を始めます。……….⇒ Oh!  すごい!!

  • 2012-12-19 | カテゴリー : モトクロス | No Comments |
    タグ : , , ,

    RM125のステムもOHします。

    ステムがゴリゴリといかに錆びているのは確実なので分解します。

    ステムはグリスを沢山付けて組み付けますが、水などが入り込み

    経年で放置でも使用でも錆びてきます。

    ある時間で部品交換しないとだめな所です。

    トップナットはフォークが付いているときに緩めないと

    かなり締まっていて緩めるのに難しいのです。

    アッパー側、錆びてます。ベアリング、レースのどちらも泥の混じったグリスでした。

    ロアー側、ここも同じ!

    アッパーとロアーのレスを打ち替えします。

    ここまでくると磨いて使うはNG!

    新品ぬ品組み付けて、ハンドルがスムーズに動かせます。


  • RM12503のタイヤ交換

    ED用ミシュランコンプ4に履き替え。

    ついでにフォークのスプリングもソフトタイプに変更しました。

    リヤリムのサイズ変更です。

    レーサー用19インチからED用18インチにリム交換

    スポークも18インチのタイプを用意し組み替えしました。

    リムは手持ちのジェベル用18インチを使用。

    タイヤをEDミシュランコンプ3に付け替えです。

    RMの雰囲気が変わりました。

    リヤが太くなりトラクションが良さそうです。


  • 『RM85-04`』のサスペンションのOH

    フォークのシール交換も終わり、ショックの組み付けです。

    スプリングを交換、バンプストッパーも交換。

    車体に組み付けはじめます。

    移動出来る様、ショックのある所に代わりのバー(呼称ダミーバー)『部品工房製』を取り付けています。

    ダミーバー、とっても便利です。

    ちょうど、もう一台のRM85、年式は07`と新しいため、ボディーが一回り太くなっていました。

    上=07`   下=04`  長さは同じ

    07`のほうが、ダンパー機能がハードに成っています。

    大人はそれでも、ハードスプリングが必要です。


  • CRF250のエンジンがかからないと以来。

    プラグ外し、キックすると、プラグ穴から可也の真水が出て来たそうです。

    持ち込まれ、取り合えず、ヘッド外し見る事に。

    …..?   水が混入し乳化していました。

    シリンダーも外してみない事にはクランク室が心配です。

    水が一杯に、タプンタプンに成っていないか心配です。

    最悪な場合、水出しの全分解することになります。

    シリンダー、クランク内は水、見つかりません。

    大丈夫でした。

    腰上のOHにします。

    ピストン、リングも合わせて、新品部品に交換。

    ピストン組み付け。

    ウオーターポンプのシールとシャフトも交換します。

    シャフトにシールリップ跡が着いています。

    オイルフィールターも交換。

    オイルを入れ、エンジンテスト…..問題ありませんでした。

    水没になると、シリンダーとカム、クランク、ギヤなど鉄部が有ると、すぐ錆びて仕舞うので早く、

    全分解しないと後が大変です。


  • 5日から仕事初めをして、はや、8日も経ちました。

    今年も日が経つのが速そうな気がします。

    仕事も何時も通りに!

    KX85-07`のエンジントラブル。 エンジンロックしたそうです。

    エンジン単体持ち込まれて、早々分解、シリンダーヘッドを外した所、すごい事に!

    シリンダーも外して、ピストンのスカート部が割れていました。

    エンジンフル分解です。クランクも危なそうで!

    暮れからお預かりしたi-shockの修理。

    オイル漏れです。

    今回オイル漏れで、このシールボディーを外し、内部にある、オイルシール単体を交換。

    i-shockの純正シールが手に入らず、他メーカー(S製)を代替しました。

    国産のサスメーカーは大体同じ形の部品、分解方法ですが、その他のメーカーはいろんな

    部品形も違い、分解と組み立てがちがいます。

    オーバーホール終わると、国産と一見同じに見えますが、細かいところが違います。

    組み方が複雑です。国産の様にシンプルに作ると部品点数も少なくていいんですが!

    CRF250のプラグ穴から、生水が出てきます。シリンダーヘッドを外したら大変な事に!

    その画像、次回に!

    KX65のフォーク修理。フォーク内部パーツ未入荷で部品待ち!

    このKX65、子供が今年、中学受験の為、乗る時間が無くなるので、T崎氏、どうする?