RMX250のエンジンを分解して
クランクロッドを取り出しました。
コンロッド全体にカーボンが付着しています。
クランクベアリングもカーボン付着。
ロッドと同じです。
クランクベアリング。
右が傷んだベアリングで、左は新品のクランクベアリング
組み換えます。
カーボン付着のベアリング、回すとガラガラいってます。
RMX25の全体修理で、クランクロッドのがたを調べます。
立て、横のがたと、クランクサイドにあるベアリングの動きも見ます。
回転させると、左フライホイール側のベアリングから、指に伝わる振動とゴロゴロ音が聞こえました。、
エンジン分解する事にします。
クランクシャフト自体は問題なく再使用します。
SUZUKI『SJ14A』の全体修理を始めます。
今回は、・エンジンクランクベアリングの交換 ・クラッチハブの交換 ・ウオーターポンプシール、シャフト交換 ・フォークOH ・ショックOH ・ステムOH ・リンク、スイングアームOH ・フロント、リヤキャリパーOH ・等など。
現在のクランクシャフトがどのくらい、傷んでいるか、まずシリンダーを外して
クランクロッドか触って調べます。
平行して
KAWASAKI『KXF250-2011』の前後サスをモディファイします。
リヤショックのシムを調べ、ここからモディファイに移ります。
『DR-Z400SM』のエンジン腰上 オーバーホールを行います!
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『RM85』全日本レディースMX用エンジンのOH
4月から始まるモトクロスに向け、エンジンのOH終了。
先週お渡ししました。
そして,
『RM125-99`』のエンジンOH
クランクの焼きつきです。
クランクを割りクランクロッドを見た所、コンロッドのビッグエンド部焼けていました。
動きません。
コンロッド、ロッドピン、ピンベアリング、サイドワッシャーは新品に、
左右のクランクシャフトはそのまま使い組み付けます。
シリンダーまでは被害がでていませんでした。
クラッチ関係も大きな磨耗は見られず、このまま洗浄とオイル漬けして組み付けします。
『SUZUKI-RM85』のクランク交換。
クランク分解してロッド交換組み付け前にミッションギヤの磨耗、傷をみます。
一つのパーツに磨耗があります。
シフトフォークの送り面に段付きの磨耗痕が!
新品に交換。
クランクケースを組み付けます。
間のケースパッキン、密閉良くする為、シール剤を付けておきます。
クラッチプレート(フリークッションプレート)には、先にオイル漬けして置き、
組み立て時にそのまま、クラッチケースへ入れます。
各部分組みつけて、ギヤオイルを塗って初期齧り防止をしておきます。
ピストン、シリンダー関係はこの後、取り付けます。
4サイクル車のエンジンバルブアジャストネジに変磨耗がありました。
オイル交換しても、ノイズが消えず、このアジャストを規定数値に再調整して。
やはり音は消えず、取り外して当たり面を見てみます。
やはり、磨耗して傷もみられます。
左の新品に交換。
バルブ(インティーク側とエキゾースト側)とアジャスターお互いの当たり面の
オイル皮膜が確立して、音が見違える様に消えます。
バルブも交換しないと意味ありません。
エンジン、車体に積み込んで、エンジンテストです。
クランク組み立ての初始動。
エンジン始動させて、1回目、5分程度、音がするか、見極めして、
メインOFF!エンジン冷えるまで小休止。
2回目始動。15分程、回します。
エンジンOFF。
3回目始動
各部が結構熱くなるまで回し、音、オイル滲み、クーラント滲みを観察。
ギヤを入れ、クラッチフィーリングもテスト。
アクセル開度1/3一定にして開け、少し濃い目の排気ガスが安定して出てきます。
2サイクル独特の排出ガス、2サイクルならではの、感触!
明日オーナーに引渡します。
ウルフのクランクロッドが内燃機屋さんから出来上がってきました。
エンジン組み込み始めました。
クランク新品はメーカー廃止で手に入らず、コンロッドだけ組み換えしました。
大体組み上がり車体に乗せます。
車体に取り付けし、周りの部品を組み付け。
今は、キャブをオーバーホール中で洗浄して組終わり次第、完成に向けます。
ウルフ125のシリンダー。
クランクシャフト、コンロッドは焼き付き、固着ぎみでしたが、
シリンダーは傷も無く、無事でした。
再使用で排気デバイスの洗浄します。
カバー外すと、排気オイルがタール状に堆積してドロドロです。
排気バルブ分解して、固着カーボンを削り除去します。
バルブやシャフト、など、磨耗が無いか調べ、オイルを塗して組み付け。
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