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2011-01-13 | カテゴリー : エンジン系, サスペンション系, モトクロス | No Comments |
タグ : HONDA, KAWASAKI, エンジン オーバーホール, オイルシール, サスペンション オーバーホール, シリンダーヘッド, フロントフォーク オーバーホール, モトクロス
5日から仕事初めをして、はや、8日も経ちました。
今年も日が経つのが速そうな気がします。
仕事も何時も通りに!
KX85-07`のエンジントラブル。 エンジンロックしたそうです。
エンジン単体持ち込まれて、早々分解、シリンダーヘッドを外した所、すごい事に!
シリンダーも外して、ピストンのスカート部が割れていました。
エンジンフル分解です。クランクも危なそうで!
暮れからお預かりしたi-shockの修理。
オイル漏れです。
今回オイル漏れで、このシールボディーを外し、内部にある、オイルシール単体を交換。
i-shockの純正シールが手に入らず、他メーカー(S製)を代替しました。
国産のサスメーカーは大体同じ形の部品、分解方法ですが、その他のメーカーはいろんな
部品形も違い、分解と組み立てがちがいます。
オーバーホール終わると、国産と一見同じに見えますが、細かいところが違います。
組み方が複雑です。国産の様にシンプルに作ると部品点数も少なくていいんですが!
CRF250のプラグ穴から、生水が出てきます。シリンダーヘッドを外したら大変な事に!
その画像、次回に!
KX65のフォーク修理。フォーク内部パーツ未入荷で部品待ち!
このKX65、子供が今年、中学受験の為、乗る時間が無くなるので、T崎氏、どうする?
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『CRM250RR』のエンジンオイル(2サイクルオイル)が早く無くなると。
そして、走ると下側に向いてるミッションブリーザーパイプからオイルが垂れてくるのだそうで、
使用状態を聞き、原因が分かりました。
ミッションオイル量は決まっていて、増えることは無く、走ってパイプから垂れてくる事は、
オイルが多いからなので、増えるのはクーラント漏れ、2サイクルオイル漏れが有りえる事で、
ミッションオイルを抜くと状態が分かります。
今回はオイルポンプに原因が!
ミッションオイルチェックレベルのボルト外し、青緑のオイルがあふれ出てきました。
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2010-10-28 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |
タグ : CB1300, HONDA, オイルシール, サスペンション オーバーホール, フロントフォーク オーバーホール
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「KAWASKI KX65」
フォークとショックのOH。 1年間分解も何もしていないと言う事です。
通常分解で、フォークの一部に磨耗がありました。
ショックはガスブラダが変磨耗し丸い部分に亀裂が入り交換しないと組めません。
ショックのバンプストッパーも交換。
2本あるフォークの片側に付いてるスライドガイドと
スライドピストンの(メーカーにより呼び方が違う)テフロン部分に磨耗がありました。
減り方が擦れて無くなる磨耗ではなく、削られている痕があります。
インナーチューブに付いてありアウター内で上下動きしてスムーズにならないと
いけないのですが、おそらくアウターに傷や外傷で
凹が出来てガイドが傷付いてしまった様です。
新品に交換します。
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オーリンズタイプのショック。
ロッドから結構オイルが漏れて、周りも汚れていました。
オーナー様が駐輪場に留めて置いて、下にオイルが溜まっていて、
依頼はエンジンからオイル漏れと言われましたが、
エンジン下側を見た所、オイルの流れがリヤのショックからと分かり、
ショックのオイルが伝わってエンジン側に着き、下に垂れて来た様でした。
ショックのオイル漏れとして再度依頼されました。
マフラーを外さないとショック下ボルトは抜けません。マフラーを取りは外します。
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