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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • 5日から仕事初めをして、はや、8日も経ちました。

    今年も日が経つのが速そうな気がします。

    仕事も何時も通りに!

    KX85-07`のエンジントラブル。 エンジンロックしたそうです。

    エンジン単体持ち込まれて、早々分解、シリンダーヘッドを外した所、すごい事に!

    シリンダーも外して、ピストンのスカート部が割れていました。

    エンジンフル分解です。クランクも危なそうで!

    暮れからお預かりしたi-shockの修理。

    オイル漏れです。

    今回オイル漏れで、このシールボディーを外し、内部にある、オイルシール単体を交換。

    i-shockの純正シールが手に入らず、他メーカー(S製)を代替しました。

    国産のサスメーカーは大体同じ形の部品、分解方法ですが、その他のメーカーはいろんな

    部品形も違い、分解と組み立てがちがいます。

    オーバーホール終わると、国産と一見同じに見えますが、細かいところが違います。

    組み方が複雑です。国産の様にシンプルに作ると部品点数も少なくていいんですが!

    CRF250のプラグ穴から、生水が出てきます。シリンダーヘッドを外したら大変な事に!

    その画像、次回に!

    KX65のフォーク修理。フォーク内部パーツ未入荷で部品待ち!

    このKX65、子供が今年、中学受験の為、乗る時間が無くなるので、T崎氏、どうする?


  •  『CRM250RR』のエンジンオイル(2サイクルオイル)が早く無くなると。

    そして、走ると下側に向いてるミッションブリーザーパイプからオイルが垂れてくるのだそうで、

    使用状態を聞き、原因が分かりました。

    ミッションオイル量は決まっていて、増えることは無く、走ってパイプから垂れてくる事は、

    オイルが多いからなので、増えるのはクーラント漏れ、2サイクルオイル漏れが有りえる事で、

    ミッションオイルを抜くと状態が分かります。

    今回はオイルポンプに原因が!

    ミッションオイルチェックレベルのボルト外し、青緑のオイルがあふれ出てきました。

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  • 『GSXR-750RR』のショックオーバーホール。

    分解してロッドに大きな錆びはみられません。

    経年磨耗でシールとスライドガイドの傷みがありましたので、交換します。

    ロード車に使うタイプが多いい、変形シム『星型』、

    シムはタイプ形状によりいろいろな役目を持っています。

        ガスブラダ。

    ケース内部で膨れているため、ケース面に当たり削れて仕舞います。

    同等品に交換。

    ガスブラダも車種とケースの大きさにより、いろいろな大きさと形状があります。

    カヤバタイプのシールケース

    メーカー非分解カシメにしてあり、そのまま交換です。

    シールだけ交換と言うタイプもあります。

    これから、組み付け仕上げます。


  • 『DR250R-Shockのオーバーホール』

    DRとジェベルのサス、どちらも同じ仕様で、分解修理と部品交換方法は一緒。

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  • 「CB1300ボルダール05`」

    フォークのオーバーホール。

    ダストシールからオイルが滲でています。

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  • 「KAWASKI   KX65」

    フォークとショックのOH。  1年間分解も何もしていないと言う事です。

    通常分解で、フォークの一部に磨耗がありました。

    ショックはガスブラダが変磨耗し丸い部分に亀裂が入り交換しないと組めません。

    ショックのバンプストッパーも交換。

    2本あるフォークの片側に付いてるスライドガイドと

    スライドピストンの(メーカーにより呼び方が違う)テフロン部分に磨耗がありました。

    減り方が擦れて無くなる磨耗ではなく、削られている痕があります。

    インナーチューブに付いてありアウター内で上下動きしてスムーズにならないと

    いけないのですが、おそらくアウターに傷や外傷で

    凹が出来てガイドが傷付いてしまった様です。

    新品に交換します。


  • DUCATI   SPORT1000-07`のショック。

    悪いところはないんですが、時期的オーバーホールをします。

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  • XJR400のショック分解で、ガス室にあるフロートキャップの脇にオイル汚れが付着

    していました。

    ショックケース内ではオイルが汚れてこのガス室にも同じオイルが回っているため、

    汚れも着き安いです。

    向こうのケースボディー内のも同じオイル汚れが見れます。

    ロッド分解し、オイルシールも取替えます。


  • オーリンズタイプのショック。

    ロッドから結構オイルが漏れて、周りも汚れていました。

    オーナー様が駐輪場に留めて置いて、下にオイルが溜まっていて、

    依頼はエンジンからオイル漏れと言われましたが、

    エンジン下側を見た所、オイルの流れがリヤのショックからと分かり、

    ショックのオイルが伝わってエンジン側に着き、下に垂れて来た様でした。

    ショックのオイル漏れとして再度依頼されました。

    マフラーを外さないとショック下ボルトは抜けません。マフラーを取りは外します。

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  • Dトラッカーのショックの組み立てで、

    バンプラバーとオイルシールを一緒に交換します

    ロッドに少数の傷がありますが、表面削り(ポリッシュ)

    して仕上げて再使用します。

    バンプラバー(右)今回のオイル漏れで暫く漏れたオイルが

    バンプラバーに付着して、自然傷みとオイル染み込み傷みで

    変色していますこのまま使うと、砂粒状にボロボロに崩れて、

    形状が無くなってきます。

    付いていたシール(右)のケース中に有るシールリップに傷があり

    オイル漏れを起こしました。

    ロッドにバンプラバーとシールケースを付け

    ロッド組み立てします。