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ホンダ Dio 50の走りがおかしいらしく、症状を聞いた限りではキャブレターの不調なのでオーバーホールを行いました!
キャブレターを取り外し、フロートを開けると、中から大量の鉄粉みたいなキラキラした異物が混入しています。
タンク内、インシュレーター等の吸い込み、ホース等、外部からの進入するであろう個所をチェックしたのですが、特に問題なく。
問題が無いのにこれだけの異物が混入するという事は内部でのなにかしらの摩耗しかないですね。
って事でニードル部分が摩耗していました。
これが今回不調になった原因ですね。
長く使用していると受け側が真鍮の柔らかい材質でも削れて行きます。
やはり定期的な点検は必要です。
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ホンダ フュージョンのフロントブレーキ & マスターシリンダ オーバーホールで入庫されました!
フロントブレーキを握ると戻らない、との事。
久しぶりに乗るらしく、その前に一回ブレーキは見ましょう、と言った流れです。
走れても、止まれない乗り物ならば、乗る資格はありませんからね。
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ホンダ FTR250の前後ブレーキパッド交換での入庫。
もう少しで地が出て、ブレーキディスクローターが擦り減っていくところです。
パッドを交換時、パッドを交換するだけでは、本来の性能を発揮出来ません。
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『CRM250RR』のエンジンオイル(2サイクルオイル)が早く無くなると。
そして、走ると下側に向いてるミッションブリーザーパイプからオイルが垂れてくるのだそうで、
使用状態を聞き、原因が分かりました。
ミッションオイル量は決まっていて、増えることは無く、走ってパイプから垂れてくる事は、
オイルが多いからなので、増えるのはクーラント漏れ、2サイクルオイル漏れが有りえる事で、
ミッションオイルを抜くと状態が分かります。
今回はオイルポンプに原因が!
ミッションオイルチェックレベルのボルト外し、青緑のオイルがあふれ出てきました。
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RMX250RのSJ14Aのエンジン分解で、
クーラント抜き出しにラジエターキャップを外した所、
黒い汚れが付いていました。
エンジンを車体から降ろし、エンジン分解しラジエター内のオイル質の様な汚れが付いた
原因を探します。
クラッチカバーに付いているポンプなど分解します。
クーラント汚れの原因、ポンプシャフトの磨耗と錆び、それに合わせて、オイルシールの磨耗、
メカニカルシールの磨耗、クランクケースガスケット合わせ、シリンダー側ガスケットからの漏れ、
が原因かと。
ポンプケース内もかなり油汚れしています。
ポンプシャフトのシールが当たる部分、錆びで膨らんでいます。
削りではもう、修正出来なく、新品に取替えないと新品シールなど直ぐ傷めて水漏れを起こします。
ここが原因かも知れませんが、ヘッドのガスケットに横漏れ滲みの痕が有ります。
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KX250-K1タイプのフォーク、動きに変な感じが!
フォークを手で沈め、戻りが抵抗も無くスコと早く
戻って仕舞いテンションが来ていません。
速、分解して、
*『追加』 破損部分の作った画像追加しました。
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