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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • 1

    DR250RのショックのOH

    このタイプにはガスノズルが最初から付いていないので、新規に付け替えます。

    ここのバンジョウも外さないと、作業進めません。合わせマーク付け再度組み立てる様にして外します!

    2

    一通り作業を終わり、組み付け前のオイル滲みや漏れを暫く置いておきます。

    3

    出来上がり、早々発送します。


  • TTR250

    TTR250のショックOHご依頼。
    シール、ストッパー、交換です。

    YZ125

    YZ125のショックのご依頼

    オイル漏れでは無いですが、へたり気味でOHします。

    シール、ストッパー交換。

    DR250

    DR250のショックOHのご依頼。

    オイル漏れです。

    シール、ストッパー、ガスノズルケース、ガスブラダの交換。

    buell

    ビューエルのショックoHのご依頼。

    オイル漏れでのOH

    シール、交換。

    road

    2種類のロッドは、L=ビューエル、R=TTR250.

    TTR250のロッドに錆びが数点有り、再めっきします。

    ビューエルはOH完了です。


  • 23

    エンジン組立てし車体に積み込み。

    終了!
    Oilポンプのエアー抜きもしてエンジン始動、

    オイルがちゃんと燃えて出てるか排気の出方を見て……OKです!

    次にエンジン回転の感じを調べます。

    アクセルを低回転少し上と中速回転、もう少し上の高速側回転

    それぞれを数秒一定に回してキャブ、エンジンのツキとかぶりを調べてOKなら

    お客様にお渡します。

    24

    今回交換した部品たち!

    2サイクルは定期的に交換しないといけないパーツがあるんです。

    焼く付きを起こさせない為にも。

    次はCRF450とかRM125のエンジンも分解準備です。


  • 13

    シリンダーのデバイスが有る部分に排気カーボンが固着しています。

    動きはしてますが、チョット重めの動きです。

    14

    排気バルブを分解。
    !!…..なんか一部に破損部分があります。

    ネジも壊れ脱落し溝が長く付いています。

    ミドルデバイスが割れたりして破損しシリンダー内に飛び出し

    ピストンをカジリエンジンロックして、シリンダーまで交換する羽目になります。

    15

    ミドル部分デバイスを1つ交換、ほかは綺麗にして組み付けします。

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    ピストンも交換。

    19

    アイドリングも安定しなく、回転戻りも悪いと言うことで、必要ガソリンが安定して溜まらないと考え、
    キャブのフロートとバルブも交換。

    バルブ当たり面に点磨耗が見られ、動きを規制してガソリン流れを悪くしている様です。

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    クラッチカバーを外しい異常が無いか目視点検。

    有りました、オイルポンプを動かすナイロンギヤ、歯面が磨耗し細くなってます。

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    新品まだあります。SJ13Aの年式ではこの様なパーツは廃止になっていると思いましたが、

    有るもんです。

    ポンプを動かすギヤが破損したら即焼き付きですから。

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    チーンスライドガイドも磨耗しています。

    ここも新品が有る内に交換しておきます


  • 6

     RMXのクランクケースを分解してケースの状態ですが、クランク室にカーボンがベッタリと張り付いて

    汚れています。

    排気吹き戻しのカーボンの付着の様です。

    2サイクルの宿命ですね。

    クランクのサイドベアリングが片方固着気味に動きません

    このまま使っていると、ベアリング押さえジャーナルが破損してしまう事もあります。

    11

     クランクロッド、ロッドピン、ベアリングロッド、この関係を組み替え依頼して、出来上がりを待ちます。

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     ミッションギヤも目視点検して洗浄仕上げ。

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    10

    ステーターコイル、今回の場合は焼けも見れず、まずまず再使用は問題ありません。

    さて、次の作業に移ります。


  • 1

    RMX250SN…SJ13Aの全体のOHを昨年暮れに依頼されて、新年から分解初めました。

    症状はエンジンの焼きつきかも知れないと。

    確かに、キックしようとしても、キック出来ません。

    2

    チャンバーパイプを外し、EX側からライトを照らしシリンダー内、EXバルブの状態など

    下調べしてみました。

    見た所、悪そうに見得ず、シリンダーを外してみます。

    3

    シリンダーを外し、ピストン状態クランクが回転するかみます。

    ピストンは大丈夫そう!ですがクランク?回りません!

    持ち込まれた時にもう一つ言われた事が、クラッチの切れがよくないとも、

    たまに有る、ミッション焼きつきもクランクがやはり回りません。

    今回どちらとも言えず、クランク分解まで持っていきます。

    4

    また、フォークのオイル漏れもついでにOHとご依頼。

    5

    また、アイドリングが不安定で、回転戻りも綺麗に戻らず少し回転が上がるようですと、キャブもOH

    のご依頼、分解してみます。

    さてエンジンを降ろして、本体の分解を始めます。……….⇒ Oh!  すごい!!


  • 1

    VT250のステムはボールベアリング仕様です。今回は錆びでの交換ではなく、センターガタが激しいための依頼です。

    ボールベアリングは錆びもでますが、ボール面がレースを叩き、それも自然なうちにすが、ハンドルセンターにガタが出やすいので

    ガタが出たらベアリングとレースとも交換します。

    2

    ロアーもグリスは付いていました。錆びは無いようです。

    3

    車体から外したステム本体。

    インナーレース、アウターレースとあり、両方でベアリングを挟み込むので当たる面が綺麗でなくては

    スムーズに回転できません。錆びは大敵!

    4 

    ベアリング自体も錆び、磨耗、傷があるようです。

     

    5

    ステムのレースにグリスはかなり付いているんですが、ベアリングの回る部分は磨耗しているようです。

    ここもベアリングの当たりが強かった部分にポンチマークの様にヘッコミがありります。

    すべて新品に交換、組み付け始めます。

    スムーズにハンドルが動かせるのは気分いいです!


  • RM125-K4のクランクロッド、焼き付いて、ガタガタに広がっていました。

    ロッドにベアリングが固着したまま外れません。

    この周りの部品を交換します。

    交換部品は

    《コンロッド、ロッドピン、ロッドベアリング、スラストワッシャ》

    さて、ロッドが組み上がってきましたので、エンジン組み付けします。


  • CRM250Rmのオイル漏れでサスOH。

    全分解してシャフトのみに取り出ししました。

    シール交換とバンプストッパーを取り付けりるのでこのロックナットを外します。

    シャフトがカシメてあるので削り外します。

    シャフト状態は?

    真ん中に錆削れが有り、このまま表面磨きで組んでも暫くすると、またオイル漏れする様で

    オーナー様と話し、再めっきする事にしました。

    約2週間後、ロッドの再めっきが出来上がって来ました。

    再めっきは輝きが違います。

    すべて組み付け終了しました。

    梱包しオーナー様へ発送です。


  • RMX250R-SJ14Aのサスのオイル漏れです。

    バンプストッパーも崩れて無くなっています。

    分解し、シール、ストッパーを交換、シム、バルブピストンを組み込みします。

    ガスブラダ、経年でゴムが削れてこびり付いて再使用は危険で、新品に交換。

    バンプストッパーも交換。

    オイル組み付け仕上げします。

    スプリング取り付け、脱脂してオーナーに引渡しします。