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2011-12-13 | カテゴリー : エンジン系, サスペンション系 | No Comments |
タグ : RMX250, エンジン オーバーホール, サスペンション オーバーホール, バイク
SUZUKI「RMX250S」SJ13A
エンジンが途中で止まったと言う事です。
ピストンが焼きついたかも?とオーナーから聞き、
取り合えず、シリンダーを外して見ようと分解。
マフラー外しエキゾースト排気口から覗いて、ピストンに縦傷があります。
シリンダーを抜いて見ると、
排気デバイスのリターンスプリングが無く、押さえのステーもネジごと
外れていました。
押さえがきかずバルブが内部であばれていた様です。
問題のピストン傷、それよりも、排気デバイス3段タイプの真ん中
自体が折れていました。
止まった原因がここにありました。
シリンダー側排気口の上側に排気バルブとピストンが当たり
傷ついてしまいました。
面取削りで磨いき再使用することになりました。
新品は高価なため見送りです。
また同時にリヤショックもオイル漏れしているため
OHしておきます。
さて、スプリングを外してから全体汚れを洗浄し、
分解はじめます。
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KAWASAKI「KXF250」のエンジン修理。
カムタイミングの位置確認。
チェーンテンショナーを外し、カムシャフト関係を取り、ヘッドを取り、バルブも外して、
バルブシート面が削れています。
通常使用の磨耗です。面がへっこんでいます。
圧縮漏れもあると思います。
ヘッドのシート面も所々荒れていました。
EX側のポートに湿ったカーボンが付着、エンジンオイルがオイル下がり?オイル上がり?
どちらかの原因で付着の様でした。
カーボンを除去してシート面も整え、
ピストン、リング、ピストンピン、ガスケット類、INバルブ、EXバルブ、ステムシール、
バルブスプリングも新品に組み替えます。
組みたてた状態。
次からは、もっと早めにオイル交換をしましょう!
オイルの傷み経たりはリングの所からヘッドに吸われ燃えてしまいます。
オイルの粘性は密閉させるのに必要ですから。
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HONDA車のブレーキキャリパーOH。
フロントとリヤマスターも同時にOH。
フロントからはじめます。
ピストンを取り外しシールを抜き出します。
車体から外して待ちこまれましたので、オイル圧ではピストンを押し出せない為、
エアーでピストン押し出します。
チョットづつエアーに力で順にピストン押し出して、
完全に抜ける前でやめて、あとは指でぬきだしました。
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HONDA『CRM80』に『CR80』のShockを付けるためにホースを長めのものに付け替えてOHのご依頼
CR80のユニットのままではホースが短く、長いタイプに交換する前の
分解します。
バンプストッパーも無くなり、新品取り付け
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