アーカイブ

Profile

サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

過去ブログ


過去に書いていたブログは現在も残しています。
こちらもご覧ください。

ブログランキング参加中!!

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村
クリックお願いします!!
tracker

facebook

twitter


  • 『CBX750F』のShockのシール交換。

    オイルダンパー方式にエアーを入れ、加圧(低圧)してクッション性能を上げています。

    このショックの分解には、プレス機が必要です。

    圧力掛けて、沈めてサークリップなどを外す方法で大胆な作業をします。

    サークリップ取り、オイル満杯で圧力を掛けてシールを抜き出し分解します。

    抜けたリングガイドと圧力抜きしたオイルシール。

    フォークでもこの方法でシールを抜く場合もあります。

    交換はシールのみの交換となります。

    インナーチューブ(太い)とアウター(太い)の間にオイルが入り、シールでオイルが漏れぬ様に

    します。

    これから組み上げ始まります。


  • ロードバイクのShock、3タイプそれぞれのOHのご依頼です。

    分解自体は皆、出来るタイプでした。

    組み立ての時、ガスを注入しないと、いけないのですが

    そのパーツが付いていません。

    後付けでガスノズルを増設します。

    ノズル取り付けのベースを本体に溶接でつくります。

    3本とも、同じ仕様になります。


  • CRF250のエンジンがかからないと以来。

    プラグ外し、キックすると、プラグ穴から可也の真水が出て来たそうです。

    持ち込まれ、取り合えず、ヘッド外し見る事に。

    …..?   水が混入し乳化していました。

    シリンダーも外してみない事にはクランク室が心配です。

    水が一杯に、タプンタプンに成っていないか心配です。

    最悪な場合、水出しの全分解することになります。

    シリンダー、クランク内は水、見つかりません。

    大丈夫でした。

    腰上のOHにします。

    ピストン、リングも合わせて、新品部品に交換。

    ピストン組み付け。

    ウオーターポンプのシールとシャフトも交換します。

    シャフトにシールリップ跡が着いています。

    オイルフィールターも交換。

    オイルを入れ、エンジンテスト…..問題ありませんでした。

    水没になると、シリンダーとカム、クランク、ギヤなど鉄部が有ると、すぐ錆びて仕舞うので早く、

    全分解しないと後が大変です。


  • 5日から仕事初めをして、はや、8日も経ちました。

    今年も日が経つのが速そうな気がします。

    仕事も何時も通りに!

    KX85-07`のエンジントラブル。 エンジンロックしたそうです。

    エンジン単体持ち込まれて、早々分解、シリンダーヘッドを外した所、すごい事に!

    シリンダーも外して、ピストンのスカート部が割れていました。

    エンジンフル分解です。クランクも危なそうで!

    暮れからお預かりしたi-shockの修理。

    オイル漏れです。

    今回オイル漏れで、このシールボディーを外し、内部にある、オイルシール単体を交換。

    i-shockの純正シールが手に入らず、他メーカー(S製)を代替しました。

    国産のサスメーカーは大体同じ形の部品、分解方法ですが、その他のメーカーはいろんな

    部品形も違い、分解と組み立てがちがいます。

    オーバーホール終わると、国産と一見同じに見えますが、細かいところが違います。

    組み方が複雑です。国産の様にシンプルに作ると部品点数も少なくていいんですが!

    CRF250のプラグ穴から、生水が出てきます。シリンダーヘッドを外したら大変な事に!

    その画像、次回に!

    KX65のフォーク修理。フォーク内部パーツ未入荷で部品待ち!

    このKX65、子供が今年、中学受験の為、乗る時間が無くなるので、T崎氏、どうする?


  •  『CRM250RR』のエンジンオイル(2サイクルオイル)が早く無くなると。

    そして、走ると下側に向いてるミッションブリーザーパイプからオイルが垂れてくるのだそうで、

    使用状態を聞き、原因が分かりました。

    ミッションオイル量は決まっていて、増えることは無く、走ってパイプから垂れてくる事は、

    オイルが多いからなので、増えるのはクーラント漏れ、2サイクルオイル漏れが有りえる事で、

    ミッションオイルを抜くと状態が分かります。

    今回はオイルポンプに原因が!

    ミッションオイルチェックレベルのボルト外し、青緑のオイルがあふれ出てきました。

    続きを読む »


  •  『XR250R-92`』サスオーバーホール中、

    移動させる為、ダミー品を取り付けます。

    続きを読む »


  • 『XR250R-96` MD06』用のショックOHです。

    ガス室にキャップがしてあります。

    ガス室に平面キャップがしてあります。

    キャップは外せるので、取り外します

    バンプストッパーボロボロに砕けています。

    バンプストッパー交換です。

    移動するため、ショックの付く部分にダミーバーを付けて移動可能!

    ショックのガス室、キャップを外すとガスノズルが有り、エアーバルブに似たバルブも!

    ホース付けのタイプです。

    ガスブラダは取り外し、、内部オイル、見た所、真っ黒でした。

    全部オイルを抜き出し、本体分解していきます。


  •  『CRM250AR-MD32』のショックを少し硬めに、スプリングも硬め交換する、依頼です。

    バンプストッパーも傷んでいて交換。

    分解しオイルを抜いて見ると、新車組み付けのオイルそのままでした。

    泡だっているのは、分解時、動かしたためと、使ってのキャビテーションも有ったようです。

    ガスタンクの中ほどにガスブラダが擦れてオイル混ざりしての汚れでした。

    ロッド側の分解も始めます。


  • 「NSR250R」のショックOH

    このタイプにはガス注入ノズルは付いていません。

    特別にガスを入れる様にノズルを新設します。

    続きを読む »


  • 「CB1300ボルダール05`」

    フォークのオーバーホール。

    ダストシールからオイルが滲でています。

    続きを読む »