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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • シム続きです。

    シムが付く部分のベースピストン。

    積層されたシムがオイル通り穴を塞いでオイルダンパーになります。

    本体のオイルシールボディーとバンプストッパーそれぞれ新品に交換。

    シャフトに組み付けました。

    最終組み付きけします。


  • KAWASAKI「Dトラッカー」のShockを修理。

    ロッドにオイル漏れが見れます

    バンプストッパーにもオイルがたくさん付着して新しいパーツに交換します

    全分解。

    シム部分にオイル汚れの溜まりが付いていました。

    パーツクリーナーで洗浄し1枚ずつ拭き上げておきます。

    結構、シム表面には磨耗カスが付着しているんです。


  • KAWASAKI「KXF250」のエンジン修理。

    カムタイミングの位置確認。

    チェーンテンショナーを外し、カムシャフト関係を取り、ヘッドを取り、バルブも外して、

    バルブシート面が削れています。

    通常使用の磨耗です。面がへっこんでいます。

    圧縮漏れもあると思います。

    ヘッドのシート面も所々荒れていました。

    EX側のポートに湿ったカーボンが付着、エンジンオイルがオイル下がり?オイル上がり?

    どちらかの原因で付着の様でした。

    カーボンを除去してシート面も整え、

    ピストン、リング、ピストンピン、ガスケット類、INバルブ、EXバルブ、ステムシール、

    バルブスプリングも新品に組み替えます。

    組みたてた状態。

    次からは、もっと早めにオイル交換をしましょう!

    オイルの傷み経たりはリングの所からヘッドに吸われ燃えてしまいます。

    オイルの粘性は密閉させるのに必要ですから。


  • KAWASAKI「KX125-99`」のフォークOHも終了しました。

    オイル漏れの原因はこのインナーチューブの裏側真ん中に1mmぐらいの丸い傷があり

    シールが上下にストロークしてシールリップ部分に傷を作りそこから

    オイル漏れをおこしています。

    今回傷が大きいですが削って傷を丸く仕上げて使用してもらいます。

    この大きさならまだ使用可能な範囲です。

    斜め傷はむりですが。


  •  

    YAMAHA「TT250R」のサス前後のOH。

    まずショックから分解。

    ガスを排出しガスブラダを抜いてオイルを排出。

    黒く汚れがありました。

    オーバーホールするのに限界だったようです。

    このまま構わずに使っていたら、オイル質がなくなりただの油になって、

    内部部品を磨耗させていたでしょう。

    もう一つKAWASAKI「KX125-99`」のフォークOH。

    オイル漏れが激しくシール交換します。

    先にトップキャップを緩め左右のフォークオイルを抜き出します。

    右側のオイル黒くなっていました。左はオイル変色し少し赤みがかってます。

    どちらもオイル質は悪くバシャバシャと出てくる感じでした。

    全分解前に暫くこのまま逆さにし、オイルをだしておきます。


  • Kawasaki「Dトラッカー」のフォークの分解。

    各パーツを全分解して洗浄、ナット部分は増し締め、変な磨耗しているところはペパーをかけて

    今回ご依頼部分の左インナーチューブを新品交換(さびの問題で)。

    部品入荷待ち。

    修理終了のHonda「CRF250」のフォーク

    (今回から画像クリックして大きく見えるようにしています)

    今回油面変更+オイルシール、ダストシールの交換。

    シールは分解時必ず交換と考えています。

    部品価格上がってますね!


  • Kawasaki「Dトラッカー」のサスのOH

    ショックの組み立てのうち、バンプストッパーの交換。左はだいぶ崩れかけていました。

    シール/バンプストッパー/、ガスブラダを交換して組み立て。

    フォークも外し、最初にトップキャップを取りすらしたまま、オイル抜きしておきます。

    ある程度オイル抜けてからフォーク分解します。

    こちらは仕上がったTDR250のショック。

    梱包して発送します。

    今週依頼のセルの故障。

    車種はフォルツア、ホンダ250スクーターで、セルが回らないと故障の原因をいろいろ調べ最終に

    セルモーターを単品外し、バッテリ電源でモーター直接まわしてみます。(危険!/感電、火花飛びで危険

    なので安易にはしないでください、/危険!)回らず、

    分解しブラシに原因がありました。

    ブラシが磨耗し接触不足でした。

    新品取り寄せ交換。

    車体につけ、無事エンジン始動!OK

    何回もセル始動テスト繰り返し、安定して始動でき、お客様に納車。

    俊敏にセル多用の人は要注意。


  • KAWASAKI「Dトラッカー250」のショックのオーバーホール

    今回はシール、バンプスッパー、ガスブラダ、そしてご依頼の硬めスプリング。

    組み替えはじめます。

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  • HONDA『CBX400』のフォークのOH依頼。

    インナーチューブの表面に傷があります。

    店にお持ち頂いた時もオイルがかなり漏れていました。

    2本とも、オイルを抜きだして、

    アウターケースよりチューブを外しました。

    オイルシールも交換しますが、直接擦れて動くスライドガイドのテフロン自体の

    磨耗も調べないといけません。

    磨耗が激しい場合組み付けてもチューブとアウターにガタが出てしまい、走行に

    悪影響が出てきます。ガタガタと違和感も感じられてきます。

    もう一つは、

    KAWASAKI『KDX125SR』のフォークもOH

    やはりオイル漏れでの修理依頼です。

    こちらも分解してスライドガイド、ブッシュガイドの磨耗も見ます。

    交換しないとだめでした。

    メーカーにパーツ取り寄せておきます。


  • KAWASAKI『Dトラッカー250』が入庫です。

    フォーク両方からオイル漏れ。

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