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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • KAWASAKI「KX125-99`」のフォークOHも終了しました。

    オイル漏れの原因はこのインナーチューブの裏側真ん中に1mmぐらいの丸い傷があり

    シールが上下にストロークしてシールリップ部分に傷を作りそこから

    オイル漏れをおこしています。

    今回傷が大きいですが削って傷を丸く仕上げて使用してもらいます。

    この大きさならまだ使用可能な範囲です。

    斜め傷はむりですが。


  •  

    YAMAHA「TT250R」のサス前後のOH。

    まずショックから分解。

    ガスを排出しガスブラダを抜いてオイルを排出。

    黒く汚れがありました。

    オーバーホールするのに限界だったようです。

    このまま構わずに使っていたら、オイル質がなくなりただの油になって、

    内部部品を磨耗させていたでしょう。

    もう一つKAWASAKI「KX125-99`」のフォークOH。

    オイル漏れが激しくシール交換します。

    先にトップキャップを緩め左右のフォークオイルを抜き出します。

    右側のオイル黒くなっていました。左はオイル変色し少し赤みがかってます。

    どちらもオイル質は悪くバシャバシャと出てくる感じでした。

    全分解前に暫くこのまま逆さにし、オイルをだしておきます。