SUZUKI『RMX250R-SJ14A』のShockロッドの再めっきが出来上がってきました。
ピカピカの綺麗なロッドです。
Shockを組み付けします。
SUZUKI『RMX250-AJ14A』のクラッチ。
エンジンを始動し、レバーを握りらず回転をあげるとハンドルに振動が多く
感じて、不快感がします。
レバーを握ると音もし、離すと音も消えます。
クラッチアウターケースをこの様にガタが有るか見ると、多くガタありました。
ケースの内径、ベアリング、スペーサーに大きな磨耗があるため、回転で出るようです。
アウターケース、ベアリング、スペーサーを新品に交換。
新品組んでもやはりガタは少しありました。
ただ回転での振動は解消しています。
ここの嵌め合いにRMXはガタと言うか隙間が多い様でした。他メーカーはピッタリと隙間無く
付くのですが。
RMXのステムのオーバーホールする為、分解。
車体から外し、…..グリスが抜けたのか、ほとんどありません。
上側と下側のベアリングこのまま使っていたら雨だとかで錆びが出てくる所、
いい機会でした。
フレーム側ベアリングレース部分、ここもグリス無かったです。
チョットのグリスらしきは見えますが、動く部分はカラカラです。
上側レース部分、グリス無いです。
グリスをこのロアー側ベアリングやトップ側にも、よく塗り付けて
組み立てます。
さびが多いままグリスだけで組み付けても直ぐにガタが出て仕舞います。
Assyでベアリングを交換する様になります。
キャブのオーバーホールして、分解で内部が真鍮さびが出ていました。
緑のペンキを塗った様な状態です。
洗浄液に漬けて真鍮さびを浮かせ、洗います。
メインジェットやスロージェットは真鍮製で出来ていて、長年放置でさびで溶け形が崩れて
仕舞う場合もあり、その場合いは新品に交換します。
今回は大丈夫でさびを除去して使います。
ついでにフロートケースパッキンも新品に替えて組み立て。
RMX250のエンジンを分解して
クランクロッドを取り出しました。
コンロッド全体にカーボンが付着しています。
クランクベアリングもカーボン付着。
ロッドと同じです。
クランクベアリング。
右が傷んだベアリングで、左は新品のクランクベアリング
組み換えます。
カーボン付着のベアリング、回すとガラガラいってます。
RMX25の全体修理で、クランクロッドのがたを調べます。
立て、横のがたと、クランクサイドにあるベアリングの動きも見ます。
回転させると、左フライホイール側のベアリングから、指に伝わる振動とゴロゴロ音が聞こえました。、
エンジン分解する事にします。
クランクシャフト自体は問題なく再使用します。
SUZUKI『SJ14A』の全体修理を始めます。
今回は、・エンジンクランクベアリングの交換 ・クラッチハブの交換 ・ウオーターポンプシール、シャフト交換 ・フォークOH ・ショックOH ・ステムOH ・リンク、スイングアームOH ・フロント、リヤキャリパーOH ・等など。
現在のクランクシャフトがどのくらい、傷んでいるか、まずシリンダーを外して
クランクロッドか触って調べます。
平行して
KAWASAKI『KXF250-2011』の前後サスをモディファイします。
リヤショックのシムを調べ、ここからモディファイに移ります。
『SUZUKI-SV1000』
シールとバンプストッパーを交換して、本体に組み付けします。
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『RMX250』のShock
激しいオイル漏れしています。
バンプストッパー周りに沢山オイルが付着しています。
全体洗い油で洗浄して分解。
ロッドのナットを取り外し、シール、バンプストッパーを交換。
ロッドに少しのさび傷が見れました。
表面磨き(ゴム砥石)で均します。そんなに大きい傷では無いので、磨きで十分でした。
RMX250-SJ14Aのエンジン、クランク分解。
オーバーホールしてから6年ぐらい経過したそうです。
ガタ、変磨耗が無い限り、部品再使用との依頼。
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