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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • 2011-04-19 | カテゴリー : エンジン系 | No Comments |
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    RMXのステムのオーバーホールする為、分解。

    車体から外し、…..グリスが抜けたのか、ほとんどありません。

    上側と下側のベアリングこのまま使っていたら雨だとかで錆びが出てくる所、

    いい機会でした。

    フレーム側ベアリングレース部分、ここもグリス無かったです。

    チョットのグリスらしきは見えますが、動く部分はカラカラです。

    上側レース部分、グリス無いです。

    グリスをこのロアー側ベアリングやトップ側にも、よく塗り付けて

    組み立てます。

    さびが多いままグリスだけで組み付けても直ぐにガタが出て仕舞います。

    Assyでベアリングを交換する様になります。

  • 2011-04-16 | カテゴリー : エンジン系 | No Comments |
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    キャブのオーバーホールして、分解で内部が真鍮さびが出ていました。

    緑のペンキを塗った様な状態です。

    洗浄液に漬けて真鍮さびを浮かせ、洗います。

    メインジェットやスロージェットは真鍮製で出来ていて、長年放置でさびで溶け形が崩れて

    仕舞う場合もあり、その場合いは新品に交換します。

    今回は大丈夫でさびを除去して使います。

    ついでにフロートケースパッキンも新品に替えて組み立て。

  • 2011-04-13 | カテゴリー : エンジン系 | No Comments |
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    RMX250のエンジンを分解して

    クランクロッドを取り出しました。

    コンロッド全体にカーボンが付着しています。

    クランクベアリングもカーボン付着。

    ロッドと同じです。

    クランクベアリング。

    右が傷んだベアリングで、左は新品のクランクベアリング

    組み換えます。

    カーボン付着のベアリング、回すとガラガラいってます。

  • 2011-04-08 | カテゴリー : エンジン系 | No Comments |
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    RMX25の全体修理で、クランクロッドのがたを調べます。

    立て、横のがたと、クランクサイドにあるベアリングの動きも見ます。

    回転させると、左フライホイール側のベアリングから、指に伝わる振動とゴロゴロ音が聞こえました。、

    エンジン分解する事にします。

    クランクシャフト自体は問題なく再使用します。


  • SUZUKI『SJ14A』の全体修理を始めます。

    今回は、・エンジンクランクベアリングの交換 ・クラッチハブの交換 ・ウオーターポンプシール、シャフト交換 ・フォークOH ・ショックOH ・ステムOH ・リンク、スイングアームOH ・フロント、リヤキャリパーOH ・等など。

    現在のクランクシャフトがどのくらい、傷んでいるか、まずシリンダーを外して

    クランクロッドか触って調べます。

    平行して

    KAWASAKI『KXF250-2011』の前後サスをモディファイします。

    リヤショックのシムを調べ、ここからモディファイに移ります。

  • 2011-03-30 | カテゴリー : エンジン系 | 1 Comment |
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    SUZUKI『DR-Z400』のエンジンスタート出来ません!

    調子良いと、セルでスタートするのですが、1度止めると

    再スタートできずスターターリレーがカチカチ言うだけ。

    バッテリー量も十分有り、配線?

    セルモーターを直接ハンマーの柄で叩くとセルかかりました。

    何回か同じことをしてエンジンはかかります。

    セルのブラシが叩くと反応する?、やはりセルモーターを外し分解します。

    全分解し、原因ありました。

    やはりブラシです。

    Aのブラシがほとんどありません。

    新品との差!

    ブラシの当たる部分は変磨耗も無く、そのまま使用します。

    組み付けて今はセルの反応もよく、いい感じでスタート出来ます。

    酷使しているとブラシも早く磨耗してセルが回らなくなります。


  • 『DR-Z400SM』のエンジン腰上 オーバーホールを行います!

    続きを読む »


  • 『DR-Z400MS』のフロントフォークを組み立てします。

    ツインチャンバータイプの中身、インナーロッドを外して、メッキしてある部分の一部に磨耗削れがありました。

    ここだけ当たりが強かったです。

    表面テフロン剤をつけて磨き込み、オイルを付けてくみます。

    続きを読む »


  • 『DR-Z400SM』のフロントフォーク オーバーホール!

    倒立タイプのインナーチャンバータイプが標準でついてます。

    全分解します。

    インナーを外し、加圧しているチャンンバーボルトASSYを抜き出し、

    全分解はこのフォークボルトを外し、ロックナットから抜き出します。

    ここはフォーク下の底になり、オイルの汚れが多く溜まる場所。

    全分解しないと洗浄出来ません。

    オイルのみ交換はここのは洗浄出来ないです。

    フォーク上側と下側ボルト。

    全分解し洗浄と油抜きで吊るし中。

    アウターもこの後、シール交換のため、分解します。


  • 『RM85-04`』のサスペンションのOH

    フォークのシール交換も終わり、ショックの組み付けです。

    スプリングを交換、バンプストッパーも交換。

    車体に組み付けはじめます。

    移動出来る様、ショックのある所に代わりのバー(呼称ダミーバー)『部品工房製』を取り付けています。

    ダミーバー、とっても便利です。

    ちょうど、もう一台のRM85、年式は07`と新しいため、ボディーが一回り太くなっていました。

    上=07`   下=04`  長さは同じ

    07`のほうが、ダンパー機能がハードに成っています。

    大人はそれでも、ハードスプリングが必要です。