『SV100S』のShock
オイル漏れでオーバーホールします。
ロッドから少々オイルが滲み出て、周りを汚していました。
ガス注入口、簡易なゴムシールタイプです。
スプリングカバーはスプリングとアジャストナットの鋏込み式でした。
ガスケースよりオイルを排出。
オイル汚れはひどくはありません。
ロッド単品にし、ロックナットを外して、シール、バンプストッパーの交換をします。
ウルフ125のシリンダー。
クランクシャフト、コンロッドは焼き付き、固着ぎみでしたが、
シリンダーは傷も無く、無事でした。
再使用で排気デバイスの洗浄します。
カバー外すと、排気オイルがタール状に堆積してドロドロです。
排気バルブ分解して、固着カーボンを削り除去します。
バルブやシャフト、など、磨耗が無いか調べ、オイルを塗して組み付け。
クランクケースの割り、なかなか外れないと思い、一般車に良くある
反対ボルトを探しましたが、見当たらず、ふと!思い当たる所があります。
このベアリング外し、!有りました!
裏にボルトが確りと付いています。
ボルトを取ると、ケースすんなり、割れました。
クランクを抜き、コンロッドのベアリング、焼きついています。
クランクロッド単品で組み替え、リビルトします。
左右のクランクは再使用します。
エンジン分解。
クラッチ関系を分解、クラッチケース、アウターバスケットとインナーハブ(メーカーにより呼び方が
違う)
クランクシャフトを利用してクランクケースを半分に割ります。
特殊工具使用。
長年の錆びが有り、固着しています。割れません。
通常はすんなり割れるのですが、経年での固着、よく有る事で!
この部分は半分に割れません。
反対側はすぐに、割れて外せる事が出来るんですが、ここを何とかしないと。
ラスペネ(WAKO`S製品)で油付けして、しばらく置きます。
『SUZUKI-WoLF125』エンジンが焼きついたと依頼です。
セルタイプなので、セルを回し、エンジンかけると、かかりますが、ガラガラと音が響きます。
ピストンのロックはしていなく、回転する部分に何か割れかけた物が当たる様な!
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『GSXR-750RR』のショックオーバーホール。
分解してロッドに大きな錆びはみられません。
経年磨耗でシールとスライドガイドの傷みがありましたので、交換します。
ロード車に使うタイプが多いい、変形シム『星型』、
シムはタイプ形状によりいろいろな役目を持っています。
ガスブラダ。
ケース内部で膨れているため、ケース面に当たり削れて仕舞います。
同等品に交換。
ガスブラダも車種とケースの大きさにより、いろいろな大きさと形状があります。
カヤバタイプのシールケース
メーカー非分解カシメにしてあり、そのまま交換です。
シールだけ交換と言うタイプもあります。
これから、組み付け仕上げます。
『DR250R-Shockのオーバーホール』
DRとジェベルのサス、どちらも同じ仕様で、分解修理と部品交換方法は一緒。
「RM85-09」
引き続き、#17木澤さんのRM85のファインメンテ#2。
【SUZUKI-RM85】
全日本MXレディースのレースに向けて、#17木澤さんのRM85をファインメンテ!
10月9~10日広島県世羅町の常設コースでモトクロスレースが有り
LMX#17木澤さんが来週の木曜に東京を出発するので、その前に
簡単にバイク全体を再点検してお渡しします。
ジェベル250のサスオーバーホールのご依頼。
バンプストッパーが形崩れて、新品に交換、「シール、ガスノズルケース、ガスブラダの交換」。
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