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ホンダ FTR250の前後ブレーキパッド交換での入庫。
もう少しで地が出て、ブレーキディスクローターが擦り減っていくところです。
パッドを交換時、パッドを交換するだけでは、本来の性能を発揮出来ません。
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ヤマハ WR250F、公道仕様のレーサーマシンですが、クーラントがしとしとと漏れてくるそうです。
他にもキャブインシュレーターの交換や、リアサスペンションへの窒素ガス充填などもやるんですが、今回はクーラント漏れ。
点検した所、ウォーターポンプの下の
ドレーンからクーラントが漏れてきています。
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インジェクションタイプのホンダ カブのエンジンが吹け上がりません。
アイドリングは安定してますが、スロットルを回すと『ゴボッゴボッゴボッゴボボボッ』という具合です。
この様な症状の場合、ガソリンの供給が追いついてないか、プラグからの火が不調か(CDIやコイルの不調)がほとんどです。
仮にガソリン関係の故障だと、キャブレターとは違い、インジェクションなのでフューエルポンプが壊れている事が多く、Assyで交換しないといけません、結構高価です。
その辺りから原因を追究していきます。
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2014-05-19 | カテゴリー : サスペンション系 | 1 Comment |
タグ : Dトラッカー, KAWASAKI, サスペンション オーバーホール, バイク, フロントフォーク オーバーホール
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GW中に入庫された、ヤマハ ランツァのエンジン腰上 オーバーホールです!
ピストンからのカラカラ音がよくするマシンですから、じっくりと確認してみます。
状態確認をする為に早速バラシました。
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走行中に突然止まり、それからエンジン始動させると大きな異音がしてきたと,ご依頼。
確かにエンジン始動するとシリンダーから焼きつきによる、あの独特の擦れた音でした。
早々エンジンを分解して、状況確認します。ヘッドカバーを外して、オイルが焦げ付いていました。
これからしても、いよいよ最悪な状態の様にみえます。シリンダーを抜き、ピストン!完全に傷があります。
シリンダー内面にも縦て傷があります。
原因、良くあるオイルの交換を怠り、少ないままか、オイルが無くなっていたのに
そのまま走ってしまい、ピストンとシリンダー間のオイル切れで行ってしまいました。
クランクのベアリングも手で回転させてもガラガラと焼けてる音が感じます。
交換部品はピストン、リング、ピン、シリンダー、クランクシャフトのベアリング
心臓部を全部交換です。オイル絶対切れさせないと、オイル交換も早めにしてください。
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KX250F-2013のサスペンションの修理お預かりしました。
ご依頼は戻りのアジャスターがネジは回るが硬さが変わらず、硬いまま!
早々分解、そして、各部分を分解しシャフトも内部分解
ロッド内のニードルシャフト?動かず、抜けもしません。
何とか抜き、シャフトのアジャストスクリュー押すパーツとニードルの辺り部が変形してニードルがシャフト内で引っかかってます。辺り面を丸く修正、ニードルも引っかからない程度曲げなおしスムーズに上下出来るように仕上げました。
以前どちらかで(外国)修理しここを外してそのまま無造作に組み付けニードルに
ダメージを与えたようでした。
Oリングの面にも僅かですが磨耗傷がありますので、新品同等品に交換します。
また、もう一つ、ガスブラダの表面に折れ曲がりの痕があります。
仕上げでガス入れ後何かガス漏れなどの影響が有るといけないのでここも新品に交換します。
部品は入り次第組み付けします。
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一年間乗っていなかった為に、バッテリーが上がってしまったそうです。
オーナーさんからは、「とりあえず走れる様に」と言われ、おそらくキャブレター内のガソリンも悪くなってるので、キャブレターのオーバーホール、プラグのチェック、オイルの交換も実施します。
まずはキャブレターを外し、バラシていきます!
ご覧の通り、ジェットへのエアー通路の入り口が汚れています。
この感じだと通路も塞がっているでしょう。
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