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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • 『DR-Z400SM』のエンジン腰上 オーバーホールを行います!

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  • 『DR-Z400MS』のフロントフォークを組み立てします。

    ツインチャンバータイプの中身、インナーロッドを外して、メッキしてある部分の一部に磨耗削れがありました。

    ここだけ当たりが強かったです。

    表面テフロン剤をつけて磨き込み、オイルを付けてくみます。

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  • 『DR-Z400SM』のフロントフォーク オーバーホール!

    倒立タイプのインナーチャンバータイプが標準でついてます。

    全分解します。

    インナーを外し、加圧しているチャンンバーボルトASSYを抜き出し、

    全分解はこのフォークボルトを外し、ロックナットから抜き出します。

    ここはフォーク下の底になり、オイルの汚れが多く溜まる場所。

    全分解しないと洗浄出来ません。

    オイルのみ交換はここのは洗浄出来ないです。

    フォーク上側と下側ボルト。

    全分解し洗浄と油抜きで吊るし中。

    アウターもこの後、シール交換のため、分解します。


  • 『RM85-04`』のサスペンションのOH

    フォークのシール交換も終わり、ショックの組み付けです。

    スプリングを交換、バンプストッパーも交換。

    車体に組み付けはじめます。

    移動出来る様、ショックのある所に代わりのバー(呼称ダミーバー)『部品工房製』を取り付けています。

    ダミーバー、とっても便利です。

    ちょうど、もう一台のRM85、年式は07`と新しいため、ボディーが一回り太くなっていました。

    上=07`   下=04`  長さは同じ

    07`のほうが、ダンパー機能がハードに成っています。

    大人はそれでも、ハードスプリングが必要です。


  • 『RM85』全日本レディースMX用エンジンのOH

    4月から始まるモトクロスに向け、エンジンのOH終了。

    先週お渡ししました。

    そして,

    『RM125-99`』のエンジンOH

    クランクの焼きつきです。

    クランクを割りクランクロッドを見た所、コンロッドのビッグエンド部焼けていました。

    動きません。

    コンロッド、ロッドピン、ピンベアリング、サイドワッシャーは新品に、

    左右のクランクシャフトはそのまま使い組み付けます。

    シリンダーまでは被害がでていませんでした。

    クラッチ関係も大きな磨耗は見られず、このまま洗浄とオイル漬けして組み付けします。


  • 『SUZUKI-RM85-07`』のフォークOH

    分解してオイル漏れした原因をみます。

    インナーチューブの表面を。

    インナーチューブだけにして見ると、細かい傷が点々と見えます。

    このチューブには少し大きめの傷もありました。

    この左側のフォークには傷が有りましたが、右側には傷、ありません。

    傷の角を耐水ペーパーを使い丸めます。傷取りしないとまた直ぐ漏れて仕舞います。

    オイルシール、ダストシールを新品に換え組み付けます。

    今回はハードスプリングにもかえます。


  • 『SUZUKI-RM85-07`』のショックOHします。

    走行して底着きしてしまうと言うことで、オイルと内部パーツの見直しをし、

    スプリングもフロント、リヤ両方をハードタイプに交換します。

    ハードスプリングを入れると、いい感じに走行できます。

    内部も見直し必要ですが!

    フォークも分解。

    2007年モデルと言う事で、バンプストッパーやオイルシール、ガスブラダとも交換します。


  • ロードバイクのShock、3タイプそれぞれのOHのご依頼です。

    分解自体は皆、出来るタイプでした。

    組み立ての時、ガスを注入しないと、いけないのですが

    そのパーツが付いていません。

    後付けでガスノズルを増設します。

    ノズル取り付けのベースを本体に溶接でつくります。

    3本とも、同じ仕様になります。


  • 『SUZUKI-RM85』のクランク交換。

    クランク分解してロッド交換組み付け前にミッションギヤの磨耗、傷をみます。

    一つのパーツに磨耗があります。

    シフトフォークの送り面に段付きの磨耗痕が!

    新品に交換。

    クランクケースを組み付けます。

    間のケースパッキン、密閉良くする為、シール剤を付けておきます。

    クラッチプレート(フリークッションプレート)には、先にオイル漬けして置き、

    組み立て時にそのまま、クラッチケースへ入れます。

    各部分組みつけて、ギヤオイルを塗って初期齧り防止をしておきます。

    ピストン、シリンダー関係はこの後、取り付けます。


  • 4サイクル車のエンジンバルブアジャストネジに変磨耗がありました。

    オイル交換しても、ノイズが消えず、このアジャストを規定数値に再調整して。

    やはり音は消えず、取り外して当たり面を見てみます。

    やはり、磨耗して傷もみられます。

    左の新品に交換。

    バルブ(インティーク側とエキゾースト側)とアジャスターお互いの当たり面の

    オイル皮膜が確立して、音が見違える様に消えます。

    バルブも交換しないと意味ありません。