-
フォークのオーバーホール XJR400
2010-06-02 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |
タグ : XJR400, YAMAHA, サスペンション オーバーホール, フロントフォーク オーバーホール
フロントフォークのオーバーホール。
インナーチューブに沢山の錆がありました。
今回は予算の関係で錆取りで仕上げます。
ステムよりフォークの外し。
このステムでフォーク取り付けボルトはヘクスを使っています。
通常はボルトですが、
トップクランプにもヘクスを使用しています。
ヘクスレンチ工具でフォークを抜く為少しだけ緩めておきます。
ステム(ロアーブラケットとも言う)にもヘクスレンチを使います。
フォークを外し、ダストシール(ワイパーシールが世界名)
シールを留めているスプリングワッシャが、長年雨水が溜まっていた
様で錆がありました。
あまり錆がひどいと錆減りし外す時に折れて仕舞います。
その場合新品に替えます。
トップキャップを取り、スプリングも取り、オイルを抜いて
殆ど抜けたら、フォーク全分解始めます。
ボトムケースとインナーチューブを留めているフォークボルト、
ヘクスタイプで、片方は綺麗に外す事が出来ましたが、もう
片方のヘクス、レンチの入る溝は舐め掛けて、いました。
何とか外せましたが、工具の先が丸く減っていると
もう手出し出来ません。
ヘクスレンチ工具の先はシャープに加工して置きます。
全分解したフォークパーツ類。
オイルシール、ダストシール新品交換し、フォーク組立て
始めます。
オイルは固めのKAYABA#15か#20当たり使う予定。
最近のコメント