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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • DR-Z400のシリンダー側OH

    摩耗度は分解してからにして、

    分解始めます。

    各ボルト、ネジなど固着気味なので先に油を付けておきます。ラスペネを使用。

    Tポイントのタイミングを出しカム周りの分解。

    テンションアジャスタを外し、カム分解。

    シリンダーまで外し、ピストンの状態確認。

    今回、ピストン関係も新品に交換。

     

    シリンダーヘッドの燃焼室の状態。

    カーボン体積しています。

    90,000km走行で初分解でした。

     

    カム山は綺麗でこのまま使います、。

    バルブはポリッシュして使い、スプリングは交換しておきます。

    シリンダー?…傷は無いですが、上死点、下死点にリング摩耗跡が見れます。

    ここまで溝が有るとピストンが落ち着きません、ピストンの振れ音が出ると思うので

    交換する事にします。

    部品待ちです。


  • RMX250RのSJ14Aのエンジン分解で、

    クーラント抜き出しにラジエターキャップを外した所、

    黒い汚れが付いていました。

    エンジンを車体から降ろし、エンジン分解しラジエター内のオイル質の様な汚れが付いた

    原因を探します。

    クラッチカバーに付いているポンプなど分解します。

    クーラント汚れの原因、ポンプシャフトの磨耗と錆び、それに合わせて、オイルシールの磨耗、

    メカニカルシールの磨耗、クランクケースガスケット合わせ、シリンダー側ガスケットからの漏れ、

    が原因かと。

    ポンプケース内もかなり油汚れしています。

    ポンプシャフトのシールが当たる部分、錆びで膨らんでいます。

    削りではもう、修正出来なく、新品に取替えないと新品シールなど直ぐ傷めて水漏れを起こします。

    ここが原因かも知れませんが、ヘッドのガスケットに横漏れ滲みの痕が有ります。

  • 2010-05-13 | カテゴリー : エンジン系 | No Comments |
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    この綿屑は何でしょう?

    バイクの部品です。

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