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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • ブレーキキャリパーのシール

    2011-06-09 | カテゴリー : 車体 | No Comments |
    タグ : , ,

    HONDA車のブレーキキャリパーOH。

    フロントとリヤマスターも同時にOH。

    フロントからはじめます。

    ピストンを取り外しシールを抜き出します。

    車体から外して待ちこまれましたので、オイル圧ではピストンを押し出せない為、

    エアーでピストン押し出します。

    チョットづつエアーに力で順にピストン押し出して、

    完全に抜ける前でやめて、あとは指でぬきだしました。

    抜く出した、ピストンとシール、ダストシール、

    ピストンを抜き出したばかりの状態。

    汚れが溜まってます。

    洗浄しシールの入る溝を掃除して新品シール、ダストシールを組み付け。

    これは、リヤキャリパーを分解終わったケース本体。

    シール溝に堆積した腐食分、削りだして綺麗に掃除します。

    新品ピストンを入れる時、ケースにスムーズに入ればOK.

    無理やり押し付けても入りづらい時は無理入れせづ、シールミゾを再綺麗にしてみた方が

    いいです。

    全体の動きがスムーズだとブレーキ反応、効きがとても良くなります。

    エアー抜きもちゃんとしましょう。

    フロントのマスターシリンダーのピストンロッド部、ゴムシールの外径がちじんでいました。

    ピストンがヘタッテいます。

    ピストンロッドASSYで交換します。

    追加依頼の油面窓を交換。

    窓部品説明書にある通りの手はずは、半田ゴテで溶かしてドライバーでこじ開けて、

    交換すると有り、手はず通り交換終わりました。

    k


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