バリオス250の前後サスのOH
どちらもオイル漏れをおこしていました。
フォーク全分解。
インナーチューブに錆びがたくさん有ります。
今回は表面を磨いてシール組みして終わらせます。
オイルの番手も1ランク固めでつくりました。
ショックも全分解。
ロッドに所々さびがありますが、特に左には大きめの錆びがあります。
再めっきまでではないですが、表面磨きで仕上げました。シールも組み替えておきます。
組み付け、オイルのエアー出しをし、組み付けました。
XVZ13のforkオーバーホール。
オイル真っ黒です、
やはり長い間(数年)交換していない様で、粘度も柔らかくなった様です。
全分解して各部分に溜まった汚れをパーツクリナーで洗浄して
組み付けます、
今回オイル粘度は#15を使います。
アンチダイブ機構のシムなども外して洗浄です。
シム続きです。
シムが付く部分のベースピストン。
積層されたシムがオイル通り穴を塞いでオイルダンパーになります。
本体のオイルシールボディーとバンプストッパーそれぞれ新品に交換。
シャフトに組み付けました。
最終組み付きけします。
KAWASAKI「Dトラッカー」のShockを修理。
ロッドにオイル漏れが見れます
バンプストッパーにもオイルがたくさん付着して新しいパーツに交換します
全分解。
シム部分にオイル汚れの溜まりが付いていました。
パーツクリーナーで洗浄し1枚ずつ拭き上げておきます。
結構、シム表面には磨耗カスが付着しているんです。
今年もよろしくお願いいたします。
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