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前回のCBX400Fに付いているボトム部のアンチダイブ機構の分解。
Oリング関係品の交換ご依頼です。
フロントの急激なブレーキでフォークが限界まで沈み込み姿勢が不安定になるのを嫌う為の
部位です。
フォークオイルの流動を内部のピストン型が規制してフォーク自体の沈み込みをさせない
様にしています。
長年付いたままのOリング、形が付いてオイル漏れなどしない様に交換します。
左インナーチューブ内のアンチダイブ様のロッド(上)と、
どのフォークにも同じ物が付いているタイプで、右チューブにはこのロッド(下)が付いています。
フォークオイルの流を規制してアンチ機能を助けます。
メーカーによっては、両フォークに付いている車種もあります。
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2011-05-23 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |
タグ : HONDA, KAWASAKI, サスペンション オーバーホール, フロントフォーク オーバーホール
HONDA『CBX400』のフォークのOH依頼。
インナーチューブの表面に傷があります。
店にお持ち頂いた時もオイルがかなり漏れていました。
2本とも、オイルを抜きだして、
アウターケースよりチューブを外しました。
オイルシールも交換しますが、直接擦れて動くスライドガイドのテフロン自体の
磨耗も調べないといけません。
磨耗が激しい場合組み付けてもチューブとアウターにガタが出てしまい、走行に
悪影響が出てきます。ガタガタと違和感も感じられてきます。
もう一つは、
KAWASAKI『KDX125SR』のフォークもOH
やはりオイル漏れでの修理依頼です。
こちらも分解してスライドガイド、ブッシュガイドの磨耗も見ます。
交換しないとだめでした。
メーカーにパーツ取り寄せておきます。
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2011-05-18 | カテゴリー : サスペンション系 | No Comments |
タグ : Dトラッカー, KAWASAKI, サスペンション オーバーホール, バイク, フロントフォーク オーバーホール
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YAMAHA『YZ250』のOH
ロッドに沢山の錆びが出来ていて、このままオーバーホールは出来ないので、
時間はかかりますが、ロッドの再めっきをします。
およそ2週間ぐらいで仕上がって来て、それからOH開始します。
HONDA『XLR250R』のOHも終わり梱包発送します。
ロッド、思ったより綺麗な状態でした。
HONDA『SL230』のOH、現物を見て分解可能と分かり、OH始めます。
ガスノズルが無いため、組み立てしても窒素ガスの充填が出来ません。
ノズル部分の増設をしOHが出来る様になりました。
HONDA『XLR250RR』先ほどのショックより古いタイプです。
本体にプラスチックカバーがされています。ロッドは見えません。
下のブラケットを外ずし、カバーも外せます。
OH終わり、ケースキャップを取り付け全工程組み付けます。
OHの事でよくお問い合わせいただき、このキャップが外せるタイプか、
確認いただくんですが、外せれば分解OHできるタイプです。
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