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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • TW225Eのキャブ内に


    TW225Eの整備。

    2、3年使わずに置いて居て、整備依頼されました。

    外見状態は良い様ですが、少し錆びが見えます。

    でも、綺麗な方です。

    キャブを先に整備。

    キャブ内を洗浄し終わり、フロートバルブとフロートチャンバーパッキンを

    新しくします。

    メインジェットやスロージェット、フロート自体、洗浄液で暫くの間

    付け置きし、ガソリンとパーツクリーナーで洗い出ししました。

    ジェット関係は綺麗になりました。

    フロートバルブは新品に!

    メインジェットとスロージェットのホール(穴)は、ずーと同じ径ではありません。

    形状が溶けて変形している、古いバイク、何回もキャブ洗浄している、

    は、内径が大きく成っていると言われます。

    新品にして、基本状態でキャブセッティングしないと本調子でません。

    洗浄前。

    フロートチャンバーにガソリンの変化した物とが体積しています。

    メインジェットとスローホールの周りもガソリン変化の物が体積。

    詰まりと言われる状態です。

    状態により、半年でこれに近い事になります、。

    エンジンが掛かりづらく成ったり、エンストしやすい、

    加速の時、エンジン失速してきれいに回転しない、

    こんな状態は、キャブ全分解しないと、直りません。

    エンジン側のキャブインシュレーターも経年傷み、

    柔軟性が無く硬くなっている、ヒビ割れしている、などは

    速、新品にします。

    別依頼でオイル交換とオイルフィルターを替えました。

    オイルも結構、汚れて、オイル粘土がありません。

    後、フロントキャリパーのオーバーホールもはじめます。

    「そろそろ、梅雨も終わりが真近!!」と、お天気おねーさんも、

    お天気おじさんも、言い始めて、

    晴れが続くと、エンジン不調の修理が増えて来ます。

    主原因はやはり、キャブが多いです。


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