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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • YZ80

    YZ80

    YZ80の81年式サスペンション、ショックのオーバーホールと

    このタイプにはガスノズルがありません。

    ガス室の先端にガスノズルを増設しました。

    CR80

    CR80、91年式サスペンションショックのオーバーホール。

    経年使用で部分パーツの交換です。

    オイルシール12.5mmタイプ、バンプストッパー、ガスブラダ

    ブラダはガス室内部で変形していたため、交換します。

    ガスノズルはオリジナルのままで修理出来ます。

    ロッドも綺麗で傷など問題無かったので表面バフかけ、組み付けます。

    ビューエルのサスペンションショックのオーバーホール。

    こちらもシール、バンプストッパーを交換して組み付け終了。


  • 0

    KDX125SRのリヤショックからオイルが垂れています。
    シールいっちゃいましたね!
    外してオーバーホールします。

    1

    バンプストッパーも崩れて無くなりかけていました。

    2

    スプリング部分を外し,ユニット分解します。
    このタイプはアンダーブラケットを外さないとスプリング抜けません。

    3

    別体式ガス室ではなく、ボディーの上部分にオイルとガスが直接分離して入れてあるタイプで、

    まずガスを抜かないとシールケース外ししてはだめです。オイルが吹き出しますので。
    ガスノズル部品をショックボディーに溶接で増設しておきます。

    次は組み立てはじめます!


  • IMG_2715

    RGV250Γのショックオーバーホールします。

    このタイプはガス室別体式で、ガス注入ノズルは外キャップ内にあります。

    IMG_2718

    この中にガスノズルがあります。この外キャップ嵌め込みで抜きだせます。

    IMG_2722

    分解してロッドをはずしした。

    留めナットを抜いてシール、バルブピストンなどをロッドより抜き分解。

    シール交換します。

    IMG_2726

    抜いたオイル、まあまあの汚れ、もっと黒く汚れているかとおもいましたが、

    ガス自体も抜けていました。

     


  • Wolf_250_Fsuspension-1

    ウルフ250のフロントサスOH、リヤサスOH、ステムベアリングのOH、リンクアームのOH。

    F、Rホイールベアリングも交換のご依頼。

    Wolf_250_Fsuspension-2

    ステムを取り外し、現状ベアリングの状態。
    ほとんどグリスが抜けています。

    このままでは、水でさびが付きやすく、操作に影響が出てきます。
    早めのグリス入れが必要です。

    Wolf_250_Fsuspension-3

    リンクアームのグリスOH、少々グリスは付いていますが、さびを防ぐまでの量は無くなって

    いますので、古いグリスを洗い、やはりグリスを沢山入れ替えます。

    こうゆ所には耐水、耐圧に強いグリスを入れておきます。

    Wolf_250_Fsuspension-4

    ショックのOHも終わり、今回追加ご依頼はスプリングの塗装。
    黒から赤に塗り替えしました。

    耐油用ペイントです。

    綺麗に仕上がってます。

    Wolf_250_Fsuspension-5

    修理中に発覚したシフトシャフトのガタ。
    裏から取り付けるボルトに亀裂があります。
    締めこんでも緩みやすく、そのうちに折れて外れるか食いついて逆に取れなく

    大変な作業になるところでした。
    発覚してよかったです。

    さてフォークもOH出来、車体に組み付け、

    オーナーにお渡し準備します。