YZ80の81年式サスペンション、ショックのオーバーホールと
このタイプにはガスノズルがありません。
ガス室の先端にガスノズルを増設しました。
CR80、91年式サスペンションショックのオーバーホール。
経年使用で部分パーツの交換です。
オイルシール12.5mmタイプ、バンプストッパー、ガスブラダ
ブラダはガス室内部で変形していたため、交換します。
ガスノズルはオリジナルのままで修理出来ます。
ロッドも綺麗で傷など問題無かったので表面バフかけ、組み付けます。
ビューエルのサスペンションショックのオーバーホール。
こちらもシール、バンプストッパーを交換して組み付け終了。
KDX125SRのリヤショックからオイルが垂れています。
シールいっちゃいましたね!
外してオーバーホールします。
バンプストッパーも崩れて無くなりかけていました。
スプリング部分を外し,ユニット分解します。
このタイプはアンダーブラケットを外さないとスプリング抜けません。
別体式ガス室ではなく、ボディーの上部分にオイルとガスが直接分離して入れてあるタイプで、
まずガスを抜かないとシールケース外ししてはだめです。オイルが吹き出しますので。
ガスノズル部品をショックボディーに溶接で増設しておきます。
次は組み立てはじめます!
RGV250Γのショックオーバーホールします。
このタイプはガス室別体式で、ガス注入ノズルは外キャップ内にあります。
この中にガスノズルがあります。この外キャップ嵌め込みで抜きだせます。
分解してロッドをはずしした。
留めナットを抜いてシール、バルブピストンなどをロッドより抜き分解。
シール交換します。
抜いたオイル、まあまあの汚れ、もっと黒く汚れているかとおもいましたが、
ガス自体も抜けていました。
ウルフ250のフロントサスOH、リヤサスOH、ステムベアリングのOH、リンクアームのOH。
F、Rホイールベアリングも交換のご依頼。
ステムを取り外し、現状ベアリングの状態。
ほとんどグリスが抜けています。
このままでは、水でさびが付きやすく、操作に影響が出てきます。
早めのグリス入れが必要です。
リンクアームのグリスOH、少々グリスは付いていますが、さびを防ぐまでの量は無くなって
いますので、古いグリスを洗い、やはりグリスを沢山入れ替えます。
こうゆ所には耐水、耐圧に強いグリスを入れておきます。
ショックのOHも終わり、今回追加ご依頼はスプリングの塗装。
黒から赤に塗り替えしました。
耐油用ペイントです。
綺麗に仕上がってます。
修理中に発覚したシフトシャフトのガタ。
裏から取り付けるボルトに亀裂があります。
締めこんでも緩みやすく、そのうちに折れて外れるか食いついて逆に取れなく
大変な作業になるところでした。
発覚してよかったです。
さてフォークもOH出来、車体に組み付け、
オーナーにお渡し準備します。
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