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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • SUZUKI『DRZ-125』のサスを修理します。

    ステムとリンクも一緒にOH。

    ショック取り外して移動の為のダミーサスを付け替えておきます。

    リンクの状態はグリスが抜けています。洗浄と磨き直して固めのグリスを付けて組み込みしました。

    カラカラな場所と乳化し始めている部分も見れます。

    ショックの分解に進みます。

    ……….。

    もう一つは『RM85-07`』のフォーク。

    モディファイにする為、沈み側(コンプ側)のバルブシムのシム増しをしてサスに

    動きを変えておきます。

    組み付けたコンプバルブ「フォークボルト」。

    フォーク本体を組み上げていきます。

    オイル質(粘度)もあわせて変更します。


  • CR80のShockの本体組み付け中!

    まもなく、組み上がります。

    そして、別依頼で、

    スクーターでエンジンが掛からずと言うことで、調整してエンジン掛かっても

    振動と大きな音(回転異音)がしています。依頼はエンジン掛かるようにと。

    結果、クランクシャフトに大きな問題があり、エンジンを分解しました。

    シャフトに磨耗が!

    クランクサイドベアリングはガタは有りません、汚れでガラガラしてますが。

    ここのシャフト径が磨耗してベアリングがぴったりしなく、ガタガタに。

    シャフトとサイドベアリング、新品に組み替えして依頼者様に引渡します。

    別件で、

    RMX250RのShockのショート加工して、スプリングも固めのタイプに交換。

    他車種から流用しました。….5.7Kgのスプリングに変更。

    赤…..5.7Kgのスプリング                      青…….RMX250Rの標準タイプ

    赤のタイプを取り付け、サス長さを15mmショートにつくり、組み上げて、依頼者様へ渡します。


  • HONDA『CRM80』に『CR80』のShockを付けるためにホースを長めのものに付け替えてOHのご依頼

    CR80のユニットのままではホースが短く、長いタイプに交換する前の

    分解します。

    バンプストッパーも無くなり、新品取り付け

    続きを読む »


  • SUZUKI『Wolf125』のサス前後OH

    まず最初にリヤショックのオーバーホールをします。

    分解できるタイプですが、ガス注入ノズルが最初から無いため、新規に

    増設します。

    このサスの上にノズルを付ける広さは十分有る為,作り始めます。

    車体から取り外し、オイル汚れが激しいため先に全体洗浄し分解準備。

    スプリングと下側の取り付け台座を外し、シールが有るところのキャップも取り外し。

    どのショックもここが取れないとシール分解出来ません。ここが溶接で付けられている物もあり、

    非分解タイプで修理できません。

    ガスを抜き、ロッドを抜き出しました。

    ケースにノズルを新設始めます。

    ガスノズル増設終わり、オイル入れエアー抜きし、シールケースを付けて

    チッソガス注入。

    ボディー周りを塗装しケースキャップをとけます。。

    スプリングを取り付け、車体へ組み付け準備します。


  • SUZUKI『RMX250R-SJ14A』のShockロッドの再めっきが出来上がってきました。

    ピカピカの綺麗なロッドです。

    Shockを組み付けします。


  • CBX400Fのフォーク組み付けでスライドガイド、スライドピストンのテフロン面が磨耗

    して薄くなりかけています。

    シールと一緒にガイドブッシュも交換。

    この部分、薄く地肌が見え初めていました。

    交換してフォーク組み付け終了。

    お客様にお渡しします。


  • 前回のCBX400Fに付いているボトム部のアンチダイブ機構の分解。

    Oリング関係品の交換ご依頼です。

    フロントの急激なブレーキでフォークが限界まで沈み込み姿勢が不安定になるのを嫌う為の

    部位です。

    フォークオイルの流動を内部のピストン型が規制してフォーク自体の沈み込みをさせない

    様にしています。

    長年付いたままのOリング、形が付いてオイル漏れなどしない様に交換します。

    左インナーチューブ内のアンチダイブ様のロッド(上)と、

    どのフォークにも同じ物が付いているタイプで、右チューブにはこのロッド(下)が付いています。

    フォークオイルの流を規制してアンチ機能を助けます。

    メーカーによっては、両フォークに付いている車種もあります。


  • HONDA『CBX400』のフォークのOH依頼。

    インナーチューブの表面に傷があります。

    店にお持ち頂いた時もオイルがかなり漏れていました。

    2本とも、オイルを抜きだして、

    アウターケースよりチューブを外しました。

    オイルシールも交換しますが、直接擦れて動くスライドガイドのテフロン自体の

    磨耗も調べないといけません。

    磨耗が激しい場合組み付けてもチューブとアウターにガタが出てしまい、走行に

    悪影響が出てきます。ガタガタと違和感も感じられてきます。

    もう一つは、

    KAWASAKI『KDX125SR』のフォークもOH

    やはりオイル漏れでの修理依頼です。

    こちらも分解してスライドガイド、ブッシュガイドの磨耗も見ます。

    交換しないとだめでした。

    メーカーにパーツ取り寄せておきます。


  • KAWASAKI『Dトラッカー250』が入庫です。

    フォーク両方からオイル漏れ。

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  • DT200RとYZのサス組み上げました。

    YZのShock

    DT200RのShock

    スプリングを頂いた時と同じ長さに合わせ組み込みです。

    それぞれ終了しました。