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CDIが不具合でした。
エンジン不調の原因もいろんな角度から考えるんですが、シリンダーの圧縮がどうかとか、
キャブの具合もどうか、配線ハーネスが?、ステーターコイルは?、サイドスタンドスイッチは?、
それぞれが独特の症状があるのに、そのすべてが問題なく電気関係ぽい症状しか考えられずCDIを交換して。
具合はOK!
具合が悪かった症状は、すぐエンジンが掛かるが、ちょっと走るとストンと止まる、また掛かる、
何回も同じ状態が続いていました。
CDIカプラーコネクタからの線を触るとストンと止まりの繰り返し、新品カプラーに交換して配線も新しくしCDIに挿し再度始動、
線を触るとまたストンと止まる、これはCDIカプラー内が問題と判断。
新品CDIに交換となりました。
交換後は普通通り、問題なく走行しています。
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FTR250用ショックのOH
このタイプにはガス注入部分がありません。
サス自体は分解可能ですが、仕上げのガス入れが出来ないので、
新たにノズルを本体直に増設します。
通常の用に分解していきます。
ロッドのみまで分解し錆、摩耗など調べました。
ここにめっきの削れ跡があります。
端に2点叩かれて凹な跡があります。
このままではOH出来ません。また漏れがしてしまいます。
オーナーと相談!
時間掛かるんですが再めっきする事にしました。
2週間目で再めっきが出来上がってきました。
とても綺麗に仕上っています。組み込み始めます。
シール、ガスノズル増設と終わり、オイル満たし
仕上げに向かいます。
最初に頂いた時の沢山の錆を磨きシルバーに塗装しました。
スプリング組み込み時、塗装傷つけないように、注意して組み込みしました。
完成です。
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