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サスペンションリペアショップ『moto AZURE』のブログ モトクロス選手としての経験をもとにオフロードバイクのサスペンションリペアショップとして営業中。

専門誌『ガルル』『ダートスポーツ』『バックオフ』などのHow toコーナーでも取り上げられている。

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  • HONDA「XR250」の全体修理。

    フロントフォークOH、ショックOH、ステムOH、エンジンバルブクリアランス調整、

    リンクOH、スイングアームOH

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  • SUZUKI「RM125-89`」の組み付けはじめます。

    オイルシールとダストシール交換。

    スライドメタル、ガイドはそのまま使用します。

    倒立タイプ、カートリッジ仕様です。


  • SUZUKI「RM125-89`」の前後サスのOH

    ショックの分解です

    スプリングを外し、ガス室のブラだを抜き出します。

    オイルは黒く汚れています。

    ボディーからロッドを外し、

    ロッドに多くの錆びがありこのままの修理はできません。

    再めっきをします。

    フォークの分解

    オイルを抜き出し、スプリング関係も取り外し、インナーロッドパイプの、止めフォークボルトを外して

    このフォークボルト、オイル通り穴とシムでダンパーの役目が。

    オイル汚れカスが黒く溜まっています。

    分解した時綺麗に洗浄、パイプ側も同じく汚れているので、洗浄します。

    インナーロッドとパイプ、ここがオイルダンパーの役目。

    水鉄砲と同じ原理、使うのはオイルですが!

    ロッドの中間部分に錆びが出来ています(スチール製なので)

    作動が錆びで悪くなるため、耐水ペーパー800~1000#で錆び取り。

    長い間、サスを動かさないとロッド部分(他の部分も同じ)オイルが抜けオイルに浸かっていない

    部分はすぐ錆びだします。

    この仕様のロッド錆びは多いいです。

    たまに動かさないといけません。

    オイルシールとダストシールを交換し組み付けます。

    ショックはロッドは、再めっきが出来て来るまで、修理はお預けです。


  • CRM250Rmの左クランクシャフトオイルシールの交換

    2サイクルの場合ここのシールを定期的に交換すると結構エンジンの

    調子が良いんです。

    クランク圧縮を貯める大事な所。

    2サイクルならスクーターから大型タイプまで、した方がいい!

    所がフライホイールが長年外すことがないとこの様に固着して特殊ツールでも外れません。

    古典式温めて膨張作用で外すと割りとすんなり!

    ヒートガンを駆使してはずれました。

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  • CRM250RmのフォークもOH終わり、取り付ける準備を。

    今付いてるダミーのフォークを外し、OHしたフォークの組み付け。

    その前にステムの動きを調べてみると、早く左右に動かすと分かりずらいですが、ゆっくり、

    例えば、ステムベアリングのロラー2個分動かすつもりですると、

    左右に振り動きのよい物はスルスルとし錆びやグリス切れはローラー分変な感じがして分かります。

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  • HONDA「CRM250R-m」のフォークOHとキャブのOH、そして

    左クランクシールの交換。

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  • KAWASAKI「KX125-99`」のフォークOHも終了しました。

    オイル漏れの原因はこのインナーチューブの裏側真ん中に1mmぐらいの丸い傷があり

    シールが上下にストロークしてシールリップ部分に傷を作りそこから

    オイル漏れをおこしています。

    今回傷が大きいですが削って傷を丸く仕上げて使用してもらいます。

    この大きさならまだ使用可能な範囲です。

    斜め傷はむりですが。


  • YAMAHA「TT250R」4RR1のフォークを分解

    左右2本ともはじめます。

    正立タイプなのでインナーチューブはパイプのみ、アウターが下側につきます。

    内部部品のパイプとピストンロッド、

    カートリッジタイプで、ここがダンピング効果のある部分になり、オイル質で動きが左右されます。

    タールぽい汚れが溜まる部分もあり全分解し洗浄する必要があります。

    シール、ダストシールの2つを交換して組み付けます。


  •  

    YAMAHA「TT250R」のサス前後のOH。

    まずショックから分解。

    ガスを排出しガスブラダを抜いてオイルを排出。

    黒く汚れがありました。

    オーバーホールするのに限界だったようです。

    このまま構わずに使っていたら、オイル質がなくなりただの油になって、

    内部部品を磨耗させていたでしょう。

    もう一つKAWASAKI「KX125-99`」のフォークOH。

    オイル漏れが激しくシール交換します。

    先にトップキャップを緩め左右のフォークオイルを抜き出します。

    右側のオイル黒くなっていました。左はオイル変色し少し赤みがかってます。

    どちらもオイル質は悪くバシャバシャと出てくる感じでした。

    全分解前に暫くこのまま逆さにし、オイルをだしておきます。


  • Kawasaki「Dトラッカー」のフォークの分解。

    各パーツを全分解して洗浄、ナット部分は増し締め、変な磨耗しているところはペパーをかけて

    今回ご依頼部分の左インナーチューブを新品交換(さびの問題で)。

    部品入荷待ち。

    修理終了のHonda「CRF250」のフォーク

    (今回から画像クリックして大きく見えるようにしています)

    今回油面変更+オイルシール、ダストシールの交換。

    シールは分解時必ず交換と考えています。

    部品価格上がってますね!